目の下のクマ・たるみが気になったら

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目の下のクマやたるみでお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。

目周りのマッサージをしているが改善しない、しっかり睡眠を取っているのに寝不足?と聞かれてしまう。

目の下の老化のメカニズムと一般的な治療方法を説明します。

目の下老化のメカニズム

1、30歳頃からだんだんと目の下の脂肪が飛び出始めます。(脂肪のみ)

 ↓

2、飛び出た脂肪が筋肉を押して目の下の血流障害が起こします。(脂肪・筋肉)

 ↓

3、最後に皮膚が伸びていわゆる目袋を形成します。(脂肪・筋肉・皮膚)

・早めの段階で治療することで目の下の老化の進行をかなり遅らせることができます。

目の下の老化の種類を知りましょう

・目の下の脂肪だけが飛び出ている方

 

・目の下の脂肪・筋肉・皮膚もたるんでいる方

タイプに合わせて解決できる目の下の治療法を知りましょう

1、脂肪のみ飛び出ているの方

・ヒアルロン酸などのフィラー注入

・切らない目の下脂肪取り

2、脂肪が飛び出て、筋肉が弛んでいる方

・切らない目の下脂肪取り

・コラーゲンリフト

・ステムサップ

3、脂肪が飛び出て、筋肉・皮膚が弛んでいる方

・切らない目の下脂肪取り

・目の下たるみ取り手術(目の下を切開し飛び出た脂肪を除去し弛んだ筋肉・皮膚を引き上げます)

目の下の治療法の種類を知りましょう

1、目の下のヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を注入することで目の下のくぼみを目立たなくします。

 

2、切らない目の下脂肪取り

 

下まぶたの皮膚を傷つけず、飛び出た脂肪のみを切除する方法です。
切る手術に比べ、腫れ内出血が少ないのが特徴です。

同時に伸びきった眼窩隔膜を縫縮し、再度同じ状態に予防することも可能です。

目の下たるみ取り手術

たるんだ皮膚を切除し、たるんだ筋肉を引き上げます。
その際に皮膚と眼輪筋の間も剥離するため術後細かいちりめんじわも目立たなくなります。
その後飛び出た脂肪を切除し眼窩隔膜を縫縮します。
下まつげの際を切開するため傷はほとんど目立ちません。
5~7日後に抜糸を行います。腫れと内出血は2週間~4週間程度で落ち着いてきます。

目の下のクマたるみ治療の副作用

1.皮膚のたるみが強い方が脂肪だけを抜くとたるみが残りかえってクマ・たるみが目立つことも。

2.目の下たるみ取りで皮膚を取りすぎてずっとアッカンべー状態。(下眼瞼外販)

3.腫れ・内出血・感染

どれも、一定の技術があればまず起こることはありません。

目の下のクマ・たるみ治療のまとめ

目の下の皮膚は体の中で一番薄く、そのため老化現象も出やすい部位です。

また、手術も何種類もあり現在の状態に合わせた治療法をしっかり選択する必要があります。

正しい選択で正しく治療出来れば仕上がりはとても自然で簡単に目元の若さを手に入れられます。

 

些細な事でもお気軽にご相談ください。

橋本 健太郎

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診療時間:11:00~20:00

TEL:0120-686-100

 

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