ピコウェイVSピコシュア・エンライトンⅢ対決やってみた!
みなさまこんにちは!
レーザー治療を行うようになってから改めて物理学を勉強し、光の性質を学べば学ぶほど面白く改めてアインシュタインは天才だなと思う橋本です。
今回は三島院開業準備中に行った面白い実験の結果について皆様と共有したく筆を執っております。
自分の中で今まで最強だと思っていたピコレーザーの組み合わせ、ピコシュア&エンライトンⅢと以前から気になっていたキャンデラ社のピコウェイの比較を行いました。
比較内容は、しみ治療(特にショット)とタトゥー除去を行いました。
結論から言うと、ピコシュア&エンライトンⅢ VS ピコウェイに優劣はありませんでした。
実験①ピコシュア&エンライトンⅢ VS ピコウェイのシミ治療の比較

特に治療歴のない33歳女性のそばかすの症例モニター様です。
向かって右がピコシュア&エンライトンⅢで左がピコシュアで三種混合治療しました。
両方しっかりとシミが消え、トーンアップ・くすみ改善したことがおわかりいただけたると思います。
ピコウェイによるタトゥー除去
次にピコウェイを使てタトゥー除去を行った行った症例モニター様です。

手の指は心臓から遠いため血流があまりよくなく、治療に時間がかかることが多いのですがたった1回でタトゥーがほとんど目立たなくなりました。
ピコレーザー治療による色素沈着リスク
現代のレーザー機器はどんどん進化しており、治療クオリティも良くなりリスクや副反応も劇的に減っています。ですが、どの機械でシミ治療しても一時的な色素沈着が生じてしまうリスクはどうしてもあります。
下の症例モニター様は向かって左の目尻の下がピコシュアによるピコショットで色素沈着してしまった一例です。

次の症例は向かって左の目尻の横がピコウェイによるピコショットで色素沈着してしまった一例です。

色素沈着などのリスクの確率もピコウェイとピコシュアともに10%ほど認める結果となりました。特に虫刺されなどで後に残りやすい人は色素沈着リスクが上がってしまいます。
ピコウェイとピコシュアの比較実験結果
検証結果はピコウェイはピコシュア同様にシミ治療、タトゥー除去において絶大な効果が発揮されることが分かりました。
色素沈着リスクがあれど、現段階でのシミ治療やタトゥー除去治療での第一選択はピコレーザーです。
三島院でも静岡院と同様の治療を受けていただくことができます。
シミやタトゥーのご相談はぜひカウンセリングにお越しください。
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