当院のスプリングスレッドリフトの感染対策について
皆様こんにちは!
梅雨入りしジメジメした日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
本日は、当院人気のスプリングリフトの感染対策についてです。
スプリングスレッドとは
糸には丸みを帯びた4方向のコグが細くびっしり並んでいるため、皮膚を傷つけることなく、既存のどの糸よりも強力にたるみを引き上げます。
リフトアップ糸の大半はPDO(ポリジオキサノン)製の糸なのですが、PDOは半年位で溶けてしまうので、効果の持続期間が短いのです。
その点、このスレッドリフトは非吸収性なので感染さえしなければ持続期間も長く(約2年)、仕上がりも非常に自然なのです。
また、挿入する本数が多ければ多いほど面で上げることができるので良い結果が得られます。
スプリングスレッド後の副作用・リスク
前述でスプリングスレッドリフトに関して簡単に説明しましたが、すべての施術に関して言えますが、術後の副作用やリスクが起こります。
副作用
・腫れ、内出血、ひきつれ、痛み等があります。個人差はありますが、約1~2週間程度で改善されます。
リスク
・感染:腫れ・赤み・など
予防的に抗生物質を術後数日間飲んでいただくのですが、当院では術中に感染が起きないよう徹底して施術を行っております。
当院で行っているスプリングスレッドリフトの感染対策方法
スレッドリフトは片頬ずつ施術を行きます。
片頬で使用した器械はもう片方を行う際に全て取り替えます。
また、施術者・看護師の滅菌手袋も交換します。
新しい器械を使うことで、片頬で使用した器械から施術していない頬に表在菌などが付着せず感染するリスクも更に最小限にすることが出来ます。
万が一スプリングスレッドリフト後に感染したら
感染してしまった感染した側の全ての糸を抜去します。
スプリングスレッドリフト非吸収糸なので感染してしまった場合、抜去すれば感染は数日で落ち着きます。
それに対して吸収糸リフトの場合は、溶けてしまうため抜去不可になるため感染症状が長引く可能性があります。
当院では感染が起きないよう今後も徹底した感染対策で施術を行い、安全な医療を提供できるように精進してまいります。
どんな些細なことでもご相談ください。
当院のHPはこちらです。
静岡美容外科橋本クリニック