皆様こんにちは橋本です。

今回は当院で導入した新しい注入剤の「ピューフィリーズ注射」について紹介させていただきます。

といっても、「ピューフィリーズ注射」は長年当院で使用していたアクアミドの供給がかなり不安定で、廃盤との噂もあるためそれに代わる製剤として導入した製剤になります。

なので、「ピューフィリーズ」は、アクアミドと同様の成分でに水97.5%とポリアクリルアミド2.5%で出来ています。

年明けから当院でとアクアミドの比較検証を行ってきましたが、仕上がりなどはほぼ同じでした。

アクアミドとほぼ同じ成分の「ピューフィリーズ注射」とは

橋本は美容外科医20年目でアクアミド使用歴17年です。

アクアミドは、ほうれい線などの各種しわから男性器、女性器まで治療に幅広く用いており、お気に入りの注入剤でした！

自分は巷で言われるような怖い症例は一度も経験したことはありませんでした。

私の個人的なアクアミドの所感は

①注入量の20～30％が減って残りが半永久的に残る。

②生体注入後は被膜を作らず、存在し自己組織と同様に新生血管が流入するのでしこり、注入直後以外の感染のリスクがない。

③注入剤の最大の副作用の血管塞栓を起こしても分子構造が殆どが無いため軽症で済む。

などなどアクアミドは、はっきり言ってメリットしかない注入剤でした。

17年間、アクアミドを注入する際は基本に忠実に感染対策の徹底し、注入層を厳守した結果、副作用は全く起こりませんでした。

さて、そんな『アクアミド』もデンマークのコントラ社が廃盤を決定し韓国製の「ピューフィリーズ」に変わりました。

「ピューフィリーズ」は、アクアミドと同様に水97.5%とポリアクリルアミド2.5%で出来ています。

また、アクアミドと同様にドイツ、スイス、フランス、デンマーク、イタリア、スペインなどのヨーロッパ主要国で認可済みです。

使用用途もアクアミド同様にのしわ改善や輪郭形成、唇や鼻のボリュームアップなどから男性器や女性器まで。

また「ピューフィリーズ」はなんと豊胸にも使えます！！

「ピューフィリーズ」の主な特徴

• 成分と安全性: ピューフィリーズは約97.5%が水分で構成されており、アレルギーがない！分子をもたないので凸凹しない。

• 適用部位: 額、眉間、ほうれい線、ゴルゴライン、鼻筋、唇、あご、胸、亀頭、膣などのさまざまな部位に対応可能です。

• 施術時間と効果持続: 施術は約5分で完了し、効果は10年以上持続するとされています。ピューフィリーズは目のまわりなど細かいしわには向いていません。

ピューフィリーズ治療の流れ

1. カウンセリングと診察：治療についての説明と、適応かどうかを確認します。
2. 注入施術：局所麻酔を行い、ピューフィリーズを注入します。
3. アフターケア：腫れや内出血を防ぐため、軽度の圧迫を行います。
4. 経過観察：抗生剤を３日間飲んでいただきます。翌日からメイク、洗顔可能です。

ピューフィリーズ安全性について

生体注入後は被膜を作らず、存在し自己組織と同様に新生血管が流入するのでしこり、注入直後以外の感染のリスクがない。

その他、肉芽などの副作用の報告もありません。

ピューフィリーズこんな方におすすめ

• 自然な仕上がりを求める方
• 即効性と持続性を両立した治療を希望する方

ピューフィリーズの費用

ピューフィリーズ１本　107,800円

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長期間持続のフィラーついてのご相談は、お気軽に当院までお問い合わせください。

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静岡美容外科橋本クリニック
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