切らない眼瞼下垂の紹介です。
みなさまこんにちは!
今回は当院でよく行っている『切らない眼瞼下垂』の紹介です。
『切らない眼瞼下垂』2024年になって一気に増えた印象です。
今回は多数のお客様にモニターになって頂いたので紹介させて頂きます。
まずは軽く眼瞼下垂とはの復習です。
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂症とは何らかの原因で上まぶたを十分に開けられない状態(眼裂の狭小化)を指します。
加齢やハードコンタクトレンズの長期で使用でまぶたを上げる筋肉の筋力低下や腱膜が伸びることで起こる後天的な眼瞼下垂症と
生まれながらに、まぶたを上げる筋肉の機能低下を認める先天性眼瞼下垂があります。
基本的に、美容外科にいらっしゃる方は後天性眼瞼下垂の方が大半です。
眼瞼下垂が進行すると姿勢が悪くなり頭痛や肩こりの原因になったりします。
また外見上も眠たそうに見えるなどと指摘を受けたり、二重の幅が広くなったりする変化も出てきます。
切らない眼瞼下垂術とは
当院で行っている『切らない眼瞼下垂手術』は、まぶたの裏側からアプローチをして挙筋腱膜と瞼板を特殊な糸で短縮縫合します。
この処置は通常切開のタッキング(上記)とほぼ同じ処置なので非切開式の術式ですが切開式と持続期間にほとんど差がない(長持ちする!)というメリットがあります。
メリット≫切開が必要ないため①傷がない②ダウンタイムが短い③日帰り手術が可能です。
デメリット≫保険が適応されない
当院で行った切らない眼瞼下垂手術の紹介です!
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費用:切らない眼瞼下垂 片目 165,000円(税込) 両目 330,000円(税込)
まぶたの裏から行う手術のため術直後から洗顔、メイク可能です。
リスク:痛み 内出血 目の違和感、再発
まとめ
今回は最近多い『切らない眼瞼下垂』について説明させていただきました。
保険治療外になりますが、局所麻酔で腫れ痛みが少なく、30分程度で手術が終了し直後から効果を実感出来ます。
どうしても切開を伴う眼瞼下垂手術が不安な方、お気軽に相談してください。
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