第105回日本美容外科学会を終えて

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5月16日、17日にANAインターコンチネンタルホテルで行われた第105回日本美容外科学会に参加してきました。

タイムテーブルです。

5月16日の感想

・豊胸セクション

日本人の12人に一人が乳がんになる時代なので、豊胸手術後に乳がん検診で誤診を招く可能性がある術式はやめましょう。

→具体的には乳腺下にちゃんと注入することです。

・痩身セクション

脂肪吸引・脂肪溶解注射にかわる脂肪溶解レーザーの登場。

今後はお顔のアンチエイジングだけでなく、体のアンチエイジングも必要になる時代です。

日本人の体形に合わせたボディタイトニング機器の重要性が高まる。

→機器購入検討します。

・修正手術

まず失敗しないことが大切。

仕上がりを予想した施術を行いましょう。

エビデンスのある施術を行いましょう。

→100%を目指す努力を怠りません。

5月17日の感想

・フィラーセクション

フィラー注入は「老化の過程を反転させる」こと。

たるむ前に注入することでずっと若さをキープできる。

基本的なプロトコールがある。

→定期的なメンテナンスは確実にアンチエイジング作用があります。

・スレッドリフト

大きく分けて吸収糸・非吸収糸の2種類。

それぞれメリット・デメリットは一長一短。

30代から始めて予防的アンチエイジングが今後の主流。

→個人的には感染したらすぐ抜ける非吸収糸が安全かと。

 

学会は毎年、知識がアップデートされます。

感謝。感謝。

本日は静岡で診療です。

お客様に杏仁豆腐のお土産頂きました。

スタッフで美味しくいただきます!

些細な事でもご相談ください。

橋本 健太郎。

診療時間:11:00~20:00

TEL:0120-686-100