たれ目尻切開(グラマラスライン・目尻切開の同時手術)について

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みなさまこんにちは!

カレーライス大好きな橋本です。

今回は当院でよく行っている目まわりの手術についてです。

グラマラスラインによるたれ目形成と同時に目尻切開を行うたれ目尻切開についてです。

グラマラスラインや目尻切開は歴史のある良い手術なのですが、それぞれを単独で行うと不自然さや変化が乏しいなどのジレンマがある術式です。

しかし、同時に行うことでそのジレンマを両者が打ち消し合う、素晴らしい術式になります。

例えていうならカレーのルうとライスのような関係でしょうか、単独だと重かったり味気なかったりするする両者が交わると最高に美味しいご飯になるみたいな、たれ目尻切開はそんな手術です。

早速、細かく見ていきましょう。

たれ目尻切開のグラマラスラインとは

グラマラスラインは下まぶたの裏(結膜)側から、瞼板と眼瞼筋膜(CPF:capsulo-palpebral fascia)を糸で縫い合わせることで、下方向に引っ張る力でたれ目を作る方法です。

しかし、本来眼球のカーブに沿って下まぶたは綺麗に接着して存在するのですが、下方向に引っ張る力を強くすると眼球のカーブと下まぶたとどうしても浮いてしまいます。

なのでグラマラスライン単独で行う場合控えめのデザインで行います。

たれ目尻切開の目尻切開とは

目尻の皮膚をW字型に切開し、余分な皮膚を切除することで、目の横幅だけでなく上下の幅を広げることができます。

W法(W-plasty)は、形成外科で使用される縫合技術の一つで、主に瘢痕(はんこん)の改善や手術後の傷跡を目立たなくするために用いられます。

この手術は目を大きく見せたり、目尻の位置を調整するために行われることが多いです。

W法を用いることで、傷跡が目立ちにくくなり、より自然な仕上がりを得ることができます。

たれ目尻切開とは

たれ目尻切開=グラマラスライン+目尻切開

2つの術式を組み合わせることで、形成した『たれ目』が元に戻りにくく、自然で目の見え方を縦方向にも横方向にも大きくさせることが可能になります。

手術の流れ

洗顔・デザインに続き、麻酔の注射を行います。
なるべく痛みを抑えるために、極細針を使用しています。
デザインに沿って手術を行います。
皮膚を細やかに縫合し、手術終了です。(60分程度)

傷の治りを早くし綺麗にする目的で幹細胞上清液(ステムサップ)をオプションで追加することも可能です。

費用:275,000円 ステムサップ 22,000円

 抜糸・アフターフォロー

約5日から7日に抜糸します。
傷痕が落ち着くまでには数ヶ月かかります。
術後経過でご不安などがあればお気軽にご相談ください。

腫れ 術後2~3日がピークで、約1~2週間で概ね改善します(術後経過には個人差があります)
洗顔 手術翌日から可能
アイメイク 抜糸の翌日から可能
リスク 腫れ、痛み、内出血、感染、違和感、後戻り、傷痕、凹凸、左右差など