二重埋没法はバレない仕上がりが大事です!!
みなさんこんにちは!
だんだん温かくなって来ましたね。
3月は毎年、二重手術の多い季節です。
二重手術は美容外科の最も基本となる手術ですが、クリニックによって様々な方法があります。
大きくわけて
1、多少腫れても外れにくい方法!
2、腫れは少なく手術した事がバレにくい方法!
この2つです。
1の、多少腫れても外れにくい方法は
二重作成のための連結を様々な方法でとにかく強固にする方法です。
2の、腫れは少なく手術した事がバレにくい方法
二重作成のための連結を必要最低限にして腫れを抑え自然に仕上げる方法です。
結論から言うと私は2派なのですが、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
まず二重まぶたのメカニズム
閉眼時
開眼時
目を開くためには、眼瞼挙筋という筋肉が収縮して、まぶたを開きます。
このまぶたを持ち上げる筋肉はまぶたの裏側の結膜に張り付いています。
裏側にある眼瞼挙筋と表側の皮膚の間に連結があると、連結部分の皮膚が引っ張られます。
それで、目を開いた時にのに皮膚が折りたたまれ二重まぶたになる事になります。
美容外科で行う埋没法とは
二重手術に際して、この連結を作るのが我々美容外科医の仕事であり、デザイン、麻酔の方法、針の太さ、形状、糸の種類、糸のかけ方等々、術者(クリニック)が様々工夫し行っています.
なので上記1、多少腫れても外れにくい方法!は
この連結をとにかく強くし外れないようにするため、二重まぶたは長持ちしますが
1、いつまでも腫れる
2、仕上がりが不自然
3、開眼、閉眼時に皮膚が陥没するのでバレやすい
となります。
私自身はとことんナチュラルに仕上げたい派なのでこの様な方法はあえて行いません。
自分自信が二重埋没手術を受けるのであれば、絶対にバレたくありませんし、他人に整形顔と言われるのは耐えられません。
ちなみに上記2、腫れは少なく手術した事がバレにくい方法!でも、ひと工夫加えることでかなり外れにくくすることが、可能ですよ。
当院での埋没法は陥没等を起こさずバレにくいです!
当院の埋没法(スタンダード、ナチュラル法共に)は、点で留めるのではなく、ループ状に線で留める方法であるため、目を閉じた状態で、糸玉が浮き出てしまったり、跡が目立つことはありません。
ナチュラルデザインはこれに加えて、特殊な技術で皮下組織の一部を除去してから埋没法を行うのでより外れにくく、より手術跡が目立ちません。
当院の二重埋没法のHPはこちらをクリック
些細なことでもお気軽にご相談ください。