小陰唇縮小手術に幹細胞上清液(ステムサップ)を併用するメリット!
みなさん、こんにちは。
今回は女性器のお悩みでお問合せの多い「小陰唇縮小術」に幹細胞上清液(ステムサップ)を併用する有効性についてです。
まず簡単に小陰唇縮小術とは・
小陰唇とは、膣の両側にあるヒダで、尿道口や膣にふたをして外からの雑菌の侵入を防ぐ役割があります。
小陰唇の大きさには個人差があり、大陰唇に隠れて見えない人もいれば、大陰唇からはみ出して見える人もいます。
小陰唇が大きすぎることを「小陰唇肥大」といいますが、どのくらい大きければが「小陰唇肥大」であるといった定義はありません。
小陰唇肥大に伴う日常生活上の支障を以下に挙げます。
- 摩擦による痛み
- 座った時の違和感
- 性行為時の痛み
- 排尿しづらい感覚
- 不衛生さ
- 外見が気になる
- パートナーからの指摘、恥ずかしい
そこで、小陰唇縮小術を行う際に幹細胞上清液を併用するとよいメリットについてお話ししていきます。
幹細胞上清液(ステムサップ)とは
幹細胞上清液とは
幹細胞を培養するときに、幹細胞が分泌する成分のことです。
この成分には、500種類以上のタンパク質成分が含まれており、そこにはサイトカインと呼ばれる細胞活性のカギとなる情報伝達物質が豊富に含まれています。
サイトカインは、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たします。
幹細胞上清液(ステムサップ)には、創傷(きず)治癒の促進させる効果があります。
創傷治癒の促進により後述する術後のトラブルを飛躍的に予防する効果があります。
術後リスク回避のための幹細胞上清液(ステムサップ)
小陰唇縮小術の術後合併症として
小陰唇縮小術による合併症は以下の通りです。
- 出血、血腫
- 感染
- 創部離開
上記のような術後合併症のリスクを最小限にするために、創傷治癒効果のある幹細胞上清液(ステムサップ)の投与を行います。
創傷治癒効果で傷が早くふさがり、血が溜まらない(血腫予防・創離開予防)、ばい菌がつかない(感染予防)などのメリットがあります。
小陰唇縮小手術に幹細胞上清液(ステムサップ)を併用するまとめ
デリケートゾーンに関するお悩みは、羞恥心などから人に相談できなかったりするものです。
小陰唇縮小術を受けた後、小陰唇肥大が再発することはありませんので、一生に一度の手術です。
なので、一度でトラブル無くしっかり終わらせることが肝心です。
術後の早期回復と合併症予防に幹細胞上清液(ステムサップ)の併用は非常に有効的です。
カウンセリング時になんでもご相談ください。
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