ピコシュアによる三種混合しみ治療について
こんにちは、橋本です。
GWも開け本格的に暑い日差しになって来ましたね。
例年ならお休みの日はゴルフやジムに行っておりますが今年はどうなることやら。。
なお当院では設備・スタッフともに可能な限りのウィルス対策を行っております。
さて、今回は連日お客様の肌がどんどん綺麗になっていくシミ治療メニュー。
ピコシュアを用いた『三種混合治療』のお話をしていきます。
ピコシュアを用いた『三種混合治療』とは
以前にも紹介しましたピコシュア!
ピコシュアは、アレキサンドライトレーザー(755nm)の波長をもつピコレーザーです。
この755という波長が絶妙でシミは取れるし色素沈着になりにくい、ほんと優秀な波長なんです。
なので、今までのようなプレトリートメントがほとんど必要なくなりました。
アフターケアも保湿だけです。
基本的にテープも絆創膏も要りません!!
ピコシュアを用いた『三種混合治療』はこの755の波長を用いて
ピコシュアで行える全ての施術の
①ピコショット(目立つシミに対して)
②ピコフラクセル(毛穴・肌のハリに対して)
③ピコトーニング(お顔全体のトーンアップ)
を1日で行う治療です。
ピコシュアはこれまでに無い「ほぼダウンタイムがないレーザー治療器」となります。
そのため、長期のお休みがない方でも安心して施術を受けられます。
ピコシュアを用いた『三種混合治療』の各論
ピコシュアを用いた『三種混合治療』により以下の効果を期待していただけます。
①ピコショット
ピコショットは、755㎚の波長をピコ秒で照射し、シミの原因のメラノソームを一気に破壊し体外に排出します。
老人性色素斑や雀卵斑、手の甲や腕のシミなどの目立つシミ効果的です。
ピコシュアでのショット照射は、毛細血管破壊のリスクが他の波長に比べて最も低いため、施術後の炎症性色素沈着のリスクが少ないです。
そのため、施術部位に軟膏処置をしたり保護テープを使用する必要がありません。
照射直後は一時的に赤みがでたりヒリヒリした感じが出る場合がございます。
②レーザートーニング
レーザートーニングは、低出力の波長で均一に照射することにより、ゆっくりとメラニンを体外に排出します。
照射を繰り返し受けることで、くすみの改善・シミ・肝斑・色素沈着を徐々に薄くしていきます。
お痛みに関しては、照射時にパチパチと軽い刺激がある程度です。
③ピコフラクショナル
ピコフラクショナル治療は、肌の内側に極小の穴を無数につくり肌を入れ替える治療です。
フラクショナルレーザーにより肌の創傷治癒効果が起こり、コラーゲン生成が活性化され、コラーゲンが新生・増殖します。
これにより、毛穴やニキビ跡が目立たなくなる、肌が弾力を取り戻す効果が生まれ、肌細胞を内側から若返えらせるリジュビネーション効果が得られます。
照射時にはパチパチと軽い刺激があります。
ピコシュアによる三種混合治療の費用
当院では、ピコシュアを使い三種混合治療を行っています。
②ピコトーニング(13500円)と③ピコフラクセル(単独1回3万円)がついて15万円(税別)となっております。
これら3つを1回で行うから三種混合です。私が熟考して名付けました。。
費用
三種混合治療(顔全体1回)→150,000円(税別)
まとめ
ピコシュアの最大の特徴は、755nmというメラニンに最も吸収率が高い波長でシミ治療ができること、施術後の炎症性色素沈着のリスクが低減できること、3種類の治療を一度に受けることが可能でダウンタイムが短いことです。
また、シミだけでなく毛穴や肌トーンの改善・若返り効果もありますので非常にお勧めの施術です。
些細なことでもご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。
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