目の下の悩みにはリジュランアイ導入しました!?
こんにちは。
クリスマスが待ち遠しい橋本です。
目元は、マスクでも隠すことは出来ず年齢も出やすい部位でヒアルロン酸などの注入療法でもアプローチが難しかった部位です。
そんな目元の悩みに対してお勧めしたい施術がリジュランアイです。
目の下の細かいしわやクマ、くすみには特におすすめしたい施術となります。
リジュランアイとは・・・。
リジュランとは、別名サーモン注射とも呼ばれます。中でもリジュランアイは、リジュランの中でも目元の施術に特化した再生治療となります。
リジュランアイはサーモンのDNAより抽出された有効成分であるポリヌクレオチド(PN)を高濃度に含有した肌再生注射です。
サーモン由来のPNは、人間のDNAと非常に似通った構造を持っており、安全性が高く、副作用などのリスクはほぼ心配ありません。
このポリヌクレオチド(PN)が皮膚の自然治癒力を高め、老化や紫外線などで受けた肌ダメージを根本から修復し、皮膚のボリュームやハリ、弾力を改善します。
ポリヌクレオチドは、細胞を活性化して若返らせるため時間が経つにつれて効果が薄くなることはありません。
リジュランアイにより、目元周りのシワの改善、クマの解消、肌の若返り(Volume up/肌のキメ/くすみの改善)が期待できます。
リジュランアイの有効性
リジュランアイの有効性について御紹介します。
(a) 皮膚の厚み増加
加齢や紫外線による光ダメージになどにより皮膚はだんだんと薄くなり、ハリが失われていきます。
リジュランは、皮膚の構成要素を再活性化し、コラーゲンやその他の細胞外基質の産生を促すため
肌にボリュームやハリを出します。
下図は、リジュランによる施術4週間後の表皮と真皮の厚さを測定したものです。
生理食塩水やヒアルロン酸と比較し、表皮・真皮共に厚みが増したことが分かります。
これは、クマを目立たなくすることが可能と考えます。
(b)皮膚の弾力の改善
同様に加齢とともに肌の弾力性も失われる為、肌のハリが失われシワの原因となります。
リジュランを投与する事により皮膚内部の再生を促すために弾力が改善します。
下図は、ヒアルロン酸と比較した肌の弾力の比較となりますが、28日目にはヒアルロン酸と比較し
肌の弾力は改善しているのが分かります。
(参照:CHANG sik Pak et al. JKMS 2014:201-209)
(c) 肌の水分量の改善
肌の水分量も年齢と共に失われていきます。肌にとって水分量はとても重要です。
リジュランの効果は、肌の水分量も改善させるというデータもあります。
水分量を増加させ皮膚の油分と水分のバランスを回復させることにより、肌のキメを改善させます。
(参照:長鎖ポリヌクレオチドゲルおよび皮膚の生物学的活性化、Journal of plastic Dermatology 2007;3,3)
リジュランアイの施術
リジュランのプロトコールは、2-3週おきに合計4回の施術をお勧めします。
その後のメンテナンス治療としては、年齢や肌の状態にもよりますが半年に1回の程度の施術をオススメします。
◆リジュランアイの施術の流れ
①カウンセリングを行い、患者様のお肌の悩みに応じてリジュランアイの施術が適しているかどうか診察させて頂きます。
②施術前に洗顔を行います。
③目元の気になる部位にリジュランアイを注入していきます。施術時間は15-30分程度です。
費用:通常1本22,000円(税込)
リスク・副作用:痛み・内出血(1-2週間程度で改善します)
ダウンタイムは個人差はありますが、細かくリジュランアイの注入を行うため術直後に一時的な膨疹という小さな膨らみが多数認められますが
1日程度で少しずつ改善します。術後の針穴や傷跡は2-3日で改善します。
リジュランアイとヒアルロン酸との違い
ヒアルロン酸は、シワや窪みに対して注入する事によりボリュームを出す注入治療となります。
効果は、ヒアルロン酸の種類にもよりますが、時間と共に減少していきます。
一方リジュランは、コラーゲンの産生や細胞外基質の再構築を図る肌再生注射となります。
ヒアルロン酸は、ゴルゴ線やほうれい線などのしわが強い場合やすぐ効果を出したい方にはお勧めです。
リジュランは、目周りなどの細かいしわやヒアルロン酸ではアプローチしづらい皮膚の薄い部位に特におすすめです。
症状に応じて、リジュランとヒアルロン酸の併用も可能です。
まとめ
今回リジュランアイの御紹介をさせて頂きました。
目周りは気にされる方や悩んでいる方が多い部位となります。
ヒアルロン酸ではアプローチが難しかった目周りにおすすめがリジュランアイです。
是非ご興味のある方はカウンセリングだけでも聞きに来てください。
丁寧に診察させて頂き、治療の御提案をさせて頂きます。
心よりお待ちしております。
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