当院オリジナル スリーミックスサブシジョンが 高い効果を出せる理由
みなさま、こんにちは!
ニキビ跡の病態の本質は表皮内!に気づき始めたハシモトです。
なので、今回は当院でよく行っているニキビ跡についてです!
ニキビ跡の“凹み”は、長年悩み続けている方が多く、
「フラクショナルを続けても改善が乏しい」
「深いクレーターだけが残ってしまう」
といったご相談をよくいただきます。
そこで当院が独自に開発したのが、
サブシジョンの弱点を補い、効果を最大化するための多段階治療
『スリーミックスサブシジョン』です。
従来のサブシジョンとは全く異なるアプローチで、
“深いクレーター肌の根本改善”を目指します。
■ 一般的なサブシジョンの限界
通常のサブシジョンは、皮下の瘢痕組織(癒着)を
広い範囲でまとめて剥離するだけ
という手法が多く、どうしても手技が大雑把になりがちです。
そのため、
- 必要な癒着が十分に解除されない
- 広範囲を剥離しすぎて内出血が増える
- ダウンタイムが長引く
といった問題が起きやすい傾向があります。
■ 当院のスリーミックスサブシジョン
ここからが当院の独自技術です。
① ニキビ跡を“一つひとつ”狙って精密に剥離する
当院では、凹みの原因となる癒着を
一つひとつ丁寧に、必要な部分だけピンポイントで剥離します。
広くまとめて剥離するのではなく、
癒着の深さ・方向・強さを立体的に判断しながら処置を行うため、
- 無駄な損傷が出ない
- 内出血が最小限
- 治療効果が狙った場所に正確に出る
という大きなメリットがあります。
従来より 圧倒的にダウンタイムを抑えられる のが特徴です。
② 深いクレーター特有の“角ばった辺縁”をまずレーザーで整える
深いニキビ跡では、凹みの周囲(辺縁部分)が
鋭く角ばり、硬くなっている ことが多く、
これが治療効果を妨げる大きな要因です。
角ばりがあると、
- レーザーの効果が均一に届かない
- 注入治療が馴染みにくい
- 凹みの輪郭だけ残ってしまう
といった治療抵抗性につながります。
③ 表皮内のみを狙う“繊細なエネルギー調整”で角ばりを丸める
当院のレーザー処理はただ照射するのではありません。
エネルギーを表皮内に留める設定で、
真皮を傷つけないように角ばりだけを丁寧に丸める
という非常に細かい技術を採用しています。
真皮まで熱が入ると新たな瘢痕リスクがありますが、
当院ではそこを徹底的にコントロールしています。
こうして辺縁をなだらかに整えることで、
サブシジョンの効果が素直に出やすい状態を作る
=“治療の土台作り”を行います。
④ 仕上げにダーマペン × TriFill × ジュベルックで再生力を最大化
癒着を解除した直後は、
肌が最も新しい組織を作りやすいタイミング です。
その瞬間に、
- ダーマペンで創傷治癒スイッチをON
- TriFillで深層のコラーゲン生成を加速
- ジュベルックで表層〜中層の再生を底上げ
という 3つの再生アプローチ(=スリーミックス) を加えることで、
凹み全体がよりなめらかに、均一に改善します。
当院で行ったスリーミックスサブシジョンのモニター様の紹介!
症例1
特に治療歴のない27歳女性です。この方はボックスカー型やアイスピック型が多く治療が手ごわいとされていますが、当院のスリーミックスサブシジョンならご覧のように角ばっているタイプでも浅く目立たなくすることができます。

症例2
高校生の時にニキビに悩まされていた22歳男性です。スリーミックスサブシジョンとトライフィル&ジュベルックで深いへこみも治療後には一目瞭然の結果となりました。




症例3
ニキビ跡に対しダーマペン治療が効かなかった29歳男性です。
広範囲にわたるクレーターで、治療は大変ですがスリーミックスサブシジョンとトライフィル&ジュベルックで劇的にクレーターと肌質が改善しました。


料金
1㎠1万1000円(片頬10㎠を超える場合は片頬上限16万5000円。)
■ まとめ
スリーミックスサブシジョン が高い効果を出せる理由は、
- 癒着を“ひとつずつ”精密に剥離する
- 事前に角ばりをレーザーで安全になだらかに整える
- 真皮を守りながら表皮内だけに熱を届ける高度な設定
- ダーマペン×TriFill×ジュベルックで再生を最大化する
という、
従来のサブシジョンにはない多段階の戦略的アプローチ にあります。
長年改善しなかった深いクレーターでお悩みの方にこそ、
ぜひ受けていただきたい治療です。
お気軽にご相談ください。
当院のHPはこちらです。
