あご下のコンビネーションリフトについて
みなさん、こんにちは!
今回は、当院で新しく導入した流行のコンビネーションリフトである「脂肪溶解注射+糸リフト(アンカーDXダブル)」の紹介です。
流行のコンビネーション治療とは?
近年、糸リフトに限らず、施術同士を組み合わせる「コンビネーション治療」が人気です!
組み合わせは無限ですが、今回は、糸リフトと脂肪溶解注射のコンビネーション治療を説明していきます!
美容外科でよくある悩みの1つに「二重あご、あご下のたるみ」が挙げられます。
従来当、二重顎や顎下のたるみに対し、脂肪溶解注射やリードファインリフトを用いて治療を行っておりました。
今回とても効果的で侵襲が少ない糸を発見したので当院のメニューに導入することになりました!
その名もアンカーDXダブル糸です!
アンカーDXダブル糸とは?
アンカーDXダブル糸は、両単針のPCL糸と呼ばれるものです。
糸の種類は、おおまかに「溶ける糸」「溶けない糸」に分かれます。
昔は溶けない糸を使用することが主流でしたが、溶けない糸で感染が起こるとリスクが高いため、今は溶ける糸(吸収糸)を使用することが多いです。
溶ける糸の素材の種類としては、PDO、PLLA、PCLという種類が主流です。
この3つの効果持続期間は、
・PDO:4~5か月程度
・PLLA:12~18か月程度
・PCL:24~36か月程度
と言われています。
したがって、PCL糸とは、吸収糸で安全かつ、一番持続期間が長くもちがいいという素晴らしい糸なのです!
では、この糸を使用して行うコンビネーション治療について説明していきます。
糸リフト(アンカーDXダブル糸)と脂肪溶解注射のあご下コンビネーション治療について
リフトアップやたるみ治療には①糸を使用する方法②メスを使用する方法があります。
②メスを使用する方法ダウンタイムも長く殆ど分からなくなりますが傷が残ります。
①糸を使用する方法は傷も無く気軽に行えるので近年は人気で施術頻度は高いです。
今回のあご下のコンビネーションリフトは、メスを使わず顔回りのたるみを改善させることができるだけでなく、さらに脂肪溶解効果もあるというメニューです!
まず、糸リフトをする際、どうしても注射の麻酔を行う必要性があります。
そこで今回は、施術部位に麻酔をする際、脂肪溶解効果のあるBNLSneoを混ぜ、麻酔効果+脂肪溶解効果を同時に獲得することにしました。
その後あご下のリフトアップ効果の高い糸を顎下に挿入し、リフトアップを行っていきます。
したがって、顎下のたるみが改善するだけでなく、同時に脂肪も溶かす事が出来るため、より輪郭がスッキリします!
糸を挿入する際の手技は複雑なものではないため、侵襲も少なく、その分術後の腫れも少ないですし、いいことだらけの治療です!
あご下のコンビネーションリフトの症例紹介です!
二重顎がスッキリすることで、正面から見た時のお顔の大きさに大きな差が出ています。
横顔もとっても綺麗になりましたね。
脂肪が減少することと、たるみがなくなることが同時に叶う今回のメニューは、本当に効果絶大です!
施術名:あご下のコンビネーションリフト
施術内容:アンカーDXダブル糸2本+BNLSneo10㏄
副作用:腫れ、内出血、感染
費用:17.6万円
費用について
あご下のコンビネーションリフト
アンカーDXダブル糸本+BNLSneo10㏄
アンカーDXダブル糸2本:176,000円(税込み)
アンカーDXダブル糸3本:236,500円(税込み)
※顎下のリフトアップに使用する平均的な糸の使用本数は2~3本です。
使用本数は、カウンセリング時に診察させていただき、しっかり相談させていただきます。
最後に
当院の新メニュー「あご下のコンビネーションリフト」はいかがでしたか?
とても効果の高い画期的な治療です!
顎下がスッキリすることでお顔全体も小さくなりますし、輪郭が綺麗になります。
さらに、横顔のラインも整ってきます!
メリットだらけの治療、ぜひお試しください!
カウンセリングのみでも大歓迎ですので、お問い合わせ・ご予約お待ちしております。
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