AGA(薄毛)治療法の種類 静岡 橋本クリニック
AGA(男性型脱毛症)治療法
プロペシア錠
プロペシアは、世界60ヶ国以上で承認されている、AGA(男性型脱毛症)治療薬です。
プロペシアは「フィナステリド」という成分が1mg含有している5α-還元酵素阻害薬です。
この「フィナステリド」は、5α-還元酵素を阻害する働きを持ち、AGA(男性型脱毛症)を引起こしやすくする「DHT(ジヒドロテストステロン)」を抑制することができます。
AGAの予防・改善に効果が期待できる治療薬であり、全国の病院で処方され、多くの実績をあげています。
プロペシア内服後、初期脱毛が起こります。
初期脱毛とは、内服薬や育毛剤等の薄毛治療をはじめてから、効果があらわれる前の一時的な期間に起こる脱毛の事を言います。
抜け毛や薄毛に悩み治療を始めたのに髪が増えるどころか減ってしまうので、がっかりして治療をやめてしまう人もいるようです。
しかし初期脱毛は乱れた毛髪のサイクルがリセットされ、新しい髪が成長の止まった古い毛髪を押し出すために起こると言われていて、効果があらわれはじめた証拠と考えられています。
初期脱毛は早い方であれば、服用開始から3日目くらいから症状が現れ、1週間くらいの間には、ほとんどの方に症状が現れます。
その後、約1ヶ月前後で、初期脱毛の症状はなくなりヘアサイクルが正常に戻ったと判断することができます。
プロペシアは継続的に服用し続けることで、効果を発揮し続けますので、中断することなく服用を続ける(6か月以上)ことで発毛効果が得られます。
プロペシアは、1日1回内服する薬です。通常の用量は主成分0.2mgなので、「プロペシア錠0.2mg」を1日1錠服用するのが基本となります。
なお、年齢や症状によって用量が調節されることはありますが、1日1.0mgが上限となっています。
プロペシアの飲み方
食事やアルコールの影響も受けにくいので、タイミングを問わず服用することができます。
飲み方について、理想的な時間は特に規定されていないので、飲みやすい時間でかまいません。飲み忘れを防ぐには、毎日決まった時間帯に服用すると良いでしょう。
なお、たとえ飲み忘れに気づいても、「前日の分も合わせて飲む」という飲み方や「今日だけ2回飲む」という飲み方をしてはいけません。
必ず、1日1回分を守ってください。
プロペシアの有効性
国内でプロペシアを正規販売しているMSD社が行った、プロペシアの有効性に関する試験のデータをご紹介します。
試験では、国内の20歳~50歳のAGAの男性が、プロペシア1mgを1日1回1錠、3年間服用しました。
頭頂部と前頭部それぞれの薄毛の状態が観察され、次のような効果が報告されています。
【頭頂部】
●1年目:58%の人が改善。40%の人が進行なし。
●2年目:61%の人が改善。38%の人が進行なし。
●3年目:72%の人が改善。25%の人が進行なし。
【前頭部】
●1年目:58%の人が改善。40%の人が進行なし。
●2年目:68%の人が改善。31%の人が進行なし。
●3年目:78%の方が改善。20%の人が進行なし。
このように、頭頂部、前頭部ともに、1年目で98%の人の薄毛が進行しませんでした。
しかも、58%の人は、薄毛の改善が見られています。
さらに、2年目、3年目と服用を継続することによって、薄毛の改善が見られた人の割合は増加していきました。
このデータから、プロペシアの効果について、次のことがわかります。
●プロペシアは、98%の人の薄毛に有効性を示した
●プロペシアは、継続することでより高い薄毛改善効果が期待できる
プロペシアの副作用
プロペシアはAGA治療において高い効果が期待できますが、副作用のリスクも伴います。
国内で行われた臨床試験では、プロペシアを1年間服用した場合の副作用発現率は、約4.0%(11/276例)です。
プロペシアを安全に服用するためには、副作用についての理解を深め、正しい飲み方を守ることが大切です。
【性機能障害】
プロペシアの主な副作用として、「性機能障害」があげられます。1年間の臨床試験では、リビドー減退(性欲減退)が1.1%(3/276例)、勃起機能不全(ED)が0.7%(2/276例)の割合で報告されました。
また、射精障害、精液量減少が起こる場合もあります。
性機能障害の副作用は、プロペシアの有効成分である「フィナステリド」によるものです。
フィナステリドは、5α還元酵素Ⅱ型の働きを阻害して、AGAの原因物質である「ジヒドロテストステロン」の生成を抑制することによって、AGAの改善効果をもたらします。
ですが、5α還元酵素Ⅱ型は頭部だけでなく、精嚢や前立腺、陰茎部の皮膚にも存在し、性機能に関する働きをしています。
プロペシアを服用すると、5α還元酵素Ⅱ型の阻害作用が本来の目的である頭部だけでなく、陰部などにも作用する場合があります。
すると、副作用として性機能障害が引き起こされてしまうのです。
とはいえ、プロペシアを服用して性機能障害の副作用が起こる人は、100人に1人いるかいないかだといわれています。
そのため、過度に心配する必要はないでしょう。
また、プロペシアには併用禁忌薬がないため、たとえ副作用で勃起機能不全が起こった場合でも、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」といったED治療薬で対策することができます。
サガーロ錠
ザガーロは、2015年9月28日に厚生労働省から認可された、新しいAGA(男性型脱毛症)治療薬です。
イギリスに本社を置くグローバルヘルスケア企業が製造・販売する薬で、日本では2016年6月から発売されています。
サガーロ錠の安全性について
ザガーロはAGA(男性型脱毛症)の治療薬としては新しい薬ですが、前立腺肥大症の薬として豊富な実績があります。
ザガーロの有効成分「デュタステリド」はもともと前立腺肥大症の治療薬に活用されていて、日本では「アボルブカプセル」という商品名で、2009年に厚生労働省から認可されているの
す。
海外でも「アボダート」などの商品名で知られており、すでに韓国やヨーロッパを含む世界100ヶ国以上で処方されています。
このように、ザガーロの有効成分は「デュタステリド」は前立腺肥大症治療薬として豊富な実績があるので、人体に対する安全性は充分です。
ザガーロの飲み方
ザガーロカプセルは1日1回、1錠を服用します。
もしも飲み忘れに気づいても、1回に2錠飲んだり1日に2回飲んだりせず、用法・容量は必ず守りましょう。
ザガーロは食事の影響を受けにくいので、食前食後関係なく、好きなタイミングに飲むことができます。
カプセルの内容物が出ると口や喉の粘膜を刺激することがあるので、噛んだり割ったりせず、丸ごと飲み込みましょう。
サガーロ錠の有効性
ザガーロとプロペシアは、どちらもAGA(男性型脱毛症)の薬です。
ストレスによる円形脱毛症やびまん性脱毛、女性の薄毛などには効果がなく、服用できるのが成人男性のみであることも共通しています。
ですが、ザガーロとプロペシアの添付文書を見ると効果・効能の記載に次のような違いが見られます。
●ザガーロ:男性における男性型脱毛症
●プロペシア:男性における男性型脱毛症の進行遅延
この表記からわかることは、プロペシアの効果・効能については、AGAの「進行遅延」しか明言されていないということです。
つまり、AGAによって髪が抜けるのを遅らせることはできても、発毛を促して髪を増やせるとまでは書かれていません。
実際にプロペシアを服用した人の中には「髪が増えた」と実感した人もいますが、基本的には、「薄毛・脱毛の進行を遅らせ、現状維持する」ための薬なのです。
一方、ザガーロの効果・効能は、「進行遅延」に限定されてはいません。ザガーロは臨床試験において、発毛・増毛の効果がより詳しく検証されているため、現状維持にとどまらずより高
治療効果が期待できるのです。
AGAによる薄毛・脱毛にお悩みの人で、「髪がこれ以上抜けるのを防ぎたい」という人はプロペシアでも十分ですが、「髪を増やしたい」と思っている人にはザガーロのほうが向いている
いえます。
サガーロ錠とプロペシア錠の作用機序の違い
ザガーロとプロペシアは、どちらも5α-還元酵素阻害薬に分類される薬です。
ザガーロやプロペシアは5α-還元酵素を阻害し、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロンの生成を抑制することによって、AGAの治療効果を発揮します。
5α-還元酵素には、I型とII型があります。プロペシアは、5α-還元酵素のI型のみを阻害する薬です。
それに対して、ザガーロは5α-還元酵素のI型とII型の両方を阻害します。そのため、ジヒドロテストステロンの生成を強力に抑制し、AGAの治療により高い効果を発揮します。
副作用の違い
プロペシアとザガーロの主な副作用としては、勃起不全(ED)、リビドー減退(性欲減退)、射精障害といった性機能への影響があげられます。
ただし、どちらがより副作用が出やすいかという疑問については、同じ条件で比較できる試験データがないため、はっきり答えられないのが現状です。
アボルブカプセル
アボルブとは英国のグラクソ・スミスクライン社が開発した前立腺治療薬です。
2001年11月に米国で、2002年7月に欧州で承認され、国内では2009年9月に発売されました。
国内での商品名は「アボルブ」ですが、海外では「アヴォダート」として販売されています。
アボルブの有用成分は、デュタステリドで、作用は5α-リダクターゼ抑制です。サガーロと同じ5α-還元酵素のI型とII型の両方を阻害します。
アボルブは世界で約90ヵ国で前立腺肥大治療薬として販売されていますが、唯一、韓国のみ2009年に男性型脱毛治療薬として承認され販売しています。
日本では前立腺肥大治療薬として厚生労働省から認可されていますが、男性型脱毛症治療薬としては認可されていません。
しかし、適応外処方として処方することが可能です。
「適応外処方」とは、厚労省によって承認された効能以外の目的で医薬品を使用することを言います。
「適応外処方」をする場合には、処方する医師の裁量と患者の効果や副作用に対する了承があって処方ができます。
アボルブの飲み方
成人は1回1カプセル(主成分として0.5mg)を1日1回服用します。
カプセルの内容物は口腔咽頭粘膜を刺激することがあるので、カプセルをかんだり、開けたりせずに飲んでください。
飲み忘れた場合は気がついたときに出来るだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間がせまっている場合は1回分とばし、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。
絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
アボルブの注意点
皮膚から吸収されるので、女性や小児はカプセルから漏れた薬剤に触れないでください。
漏れた薬剤に触れた場合にはすぐに石鹸と水で洗い流してください。
適応外処方で服用した医薬品によって副作用などの薬害が発生しても医薬品副作用被害急性制度の対象にならない場合がありますので注意が必要です。
アボルブの副作用
主な副作用として、勃起不全、リビドー(性欲)減退、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
食欲不振、全身倦怠感、皮膚や粘膜が黄色くなる[肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
ミノキシジル
ミノキシジルは、プロペシアとともにAGAの治療に効果的とされており、外用薬と内服薬の2種類に分かれています。
ミノキシジルは元来、アメリカにおいて血管拡張作用のある高血圧治療剤として開発されましたが、その作用の中に発毛効果がみられ、最初は発毛用の外用薬として用いられるようになりました。
ミノキシジルは毛乳頭細胞に働きかけ、生体内でエネルギー伝達やシグナルの運搬に関わるアデノシンという成分を分泌させます。
アデノシンにはVEGFやKGFといった毛髪の生成をサポートする細胞増殖因子の産生を促す働きがあります。
ミノキシジルによって発毛が促進されるのは、このためです。
ミノキシジルの飲み方
外用薬の場合、20歳以上の成人であれば1日2回、1回あたり1ml(0.01g)を脱毛部分の頭皮に塗布してください。
内服薬の場合は、人により異なりますが、1日1回、2.0mg〜5.0mgというのが一般的です。
また服用期間については、発毛効果を実感するためには、少なくとも6ヶ月間は使用を継続することが大切です。
なお、発毛効果があらわれた後も使用を継続すれば、AGAの進行予防に効果的です。
ミノキシジルの内服薬について
前述した通り、ミノキシジルは一般的に外用薬というイメージが特に強いですが、当院ではミノキシジルの内服薬も取り扱っております。
ミノキシジルの内服薬には有効成分が錠剤内に含まれており、消化器官を通して吸収されるため、頭皮から吸収される外用薬よりも高い発毛効果が期待できます。
外用薬と内服薬の併用することも可能で、併用すれば外部・内部の両方から発毛を促すことができ、より効果的なAGA治療につながります。
プロペシアやザガーロとの併用について
ミノキシジルは、毛髪の生成をサポートする細胞増殖因子の産生をサポートして発毛を促進します。
そのため、発毛促進には効果的ですが、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロンには働きかけません。
そこで、おすすめなのが、プロペシアやザガーロといった5α還元酵素阻害薬との併用です。
プロペシアやザガーロは、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロンの生成に関与する5α還元酵素を阻害し、AGAの進行を食い止めます。
つまり、ミノキシジルとプロペシアやザガーロを併用すれば、AGAの進行を防ぎながら発毛を促すことができるため、より効果的に脱毛症状を改善することが可能です。
ミノキシジルの副作用
ミノキシジル6%外用薬は塗布タイプの脱毛治療薬のため、副作用の発現率は極めて低い薬です。
副作用としては主に塗布部位の痒み・かぶれ・湿疹があげられます。
しかし、大量のミノキシジルは低血圧の原因となる可能性があります。
また、日焼けした頭皮に使用する使用する場合、ワセリンやトレチノインと併用すると薬剤の過剰な吸収が起こる可能性があると言われています。
また、内服薬についても同様で低血圧や心臓への負担からくる動悸の発生、全身の体毛が濃くなるといった症状があります。
気になる症状が出た際には必ずご相談ください。
ミノキシジルの使用上の注意
外用薬については、洗髪後など頭皮が清潔な時に使用してください。
患部に適量を塗布します。頭皮に湿疹やかぶれ等がある場合は、使用しないでください。
また、副作用が出た場合はすぐに使用をやめ、医師にご相談ください。
ミノキシジルの内服薬を処方出来ない方
以下に該当される方は、ミノキシジルを処方することができない場合があります。
●ミノキシジルの成分に対して、過敏症状が出たことのある方
●20歳未満の方
(この年齢の方を対象とした臨床試験を行っておらず安全性や有効性が確認されていないため)
●AGA以外の脱毛症の方、あるいは原因のわからない脱毛症の方
●急激な脱毛、斑状に抜け毛がみられる方
●心臓や腎臓に障害のある方
●甲状腺機能障害の方
本来のHARG療法は、脂肪幹細胞由来の多様な成長因子の働きで、毛髪の成長の源である毛母細胞の活性を高めると同時に頭皮の幹細胞を活性化することで頭皮を若い状態にする治療法です。
原因に関わらず、「発毛」と「育毛」を促進することができるため、当院では幅広い症例において、年齢や性別を問わず、99%の発毛率による優れた効果を実証してきています。
HARG治療
HARG療法(ハーグ療法)は、「Hair Re-generative Therapy」の略で最先端の再生医療の技術を活用した、薄毛・脱毛症の新しい治療法です。
幹細胞から抽出した、各種の成長因子を含むタンパク(AAPE)を局所注入することで、活動を停止した細胞にダイレクトに働きかけ、毛髪の再生及び成長を促します。
HARG療法(ハーグ療法)は、何らかの原因により失われた、組織本来の機能を回復させる再生医療であり、薄毛及び脱毛症の根本解決となりえる治療法です。
アメリカや韓国では数千の臨床例があり、日本国内においては2007年から臨床が開始されており、その効果と安全性が確認されています。
特に、従来の治療法では難しかった女性の薄毛治療において、効果・安全性ともに高い適性を示していることが大きな特徴として挙げられます。
HARG治療の効果
HARG療法は幹細胞抽出のたんぱく質(AAPE)による細胞の活性化と生えた毛を丈夫な太い毛に育てる育毛効果があります。
AAPEは脂肪由来幹細胞から抽出した幹細胞上清液です。
幹細胞上清液についてはこちらをクリック→
費用:50,000円(税抜)
施術時間:10分
内出血:7~10日程度
リスク・副作用:注射時の痛み、内出血の可能性
AAPEの成長因子のひとつPDGFには、毛髪の成長期を保持する効果があり、短くなってしまった成長期を回復させることで、毛髪が十分に成長する期間が確保されます。
HARG療法は、細胞さえ生きていれば薄毛の原因にかかわらず、発毛効果が期待できます。
AGA等で脱毛が進行しているケースでは、HARGによる毛髪量のプラスと脱毛によるマイナスが相殺し、差し引きプラスであってもなかなか増えているように感じられない方もいらっしゃるかもしれません。
HARG治療と他の薄毛治療の違い
HARG療法は、毛髪の再生医療です。
幹細胞から抽出した各種の成長因子を含むタンパク(AAPE)を局所注入することで、細胞にダイレクトに働きかけ、毛髪の再生及び成長を促します。
HARG療法で使用されるAAPEは、脂肪幹細胞を培養して取り出したタンパクを濾過した非常に安全性の高いものであり、アレルギー起因物質も含まれないことが確認されています。
特に副作用がなく、特にプロペシアやミノキシジルが使用できない方、これらの効果が薄い方に対しては第一選択肢となります。
HARG治療の仕方
3~4週間に1回、6回で1クールが目安です。
はじめは3〜4週間に1回、効果が現れてきてからは8週間に1回の治療頻度をご案内しております。
毛髪のサイクル(毛周期)が正常化された段階で治療終了となり、2ヶ月後に経過を診させていただきます。
状態によっては、メンテナンスとしてフォローアップ治療が必要となる場合があります。
当院での取り扱いAGA治療薬
・プロペシア錠 8,000円
・サガーロ 11,000円
・ミノキシジル配合男性用オーダーメイドAGA治療薬 30,000円
・ミノキシジル配合女性用オーダーメイドAGA治療薬 30,000円
・HARG治療(男女共通発毛治療) 50,000円
・頭皮プラセンタ 1アンプル 5,000円
・頭皮ステムサップ(幹細胞上清液) 1アンプル 20,000円
当院のAGAの診療内容はこちらをクリック