最新しみ治療機器「ピコシュア」導入しました!
皆様、こんにちわ!
鬼滅の刃を読み始めた橋本です!全集中!!
さて、今回は新しいピコレーザー導入の報告です。
新しく導入したピコレーザーの名前はピコシュアpicosureです!
新型機器を導入するにあたって、IPL(いわゆるフォトフェイシャル)も迷いましたが、尖ったクリニック経営をしているのでピコ2台という選択になりました。
今後、IPLの導入の可能性が無いわけではありません。
ではピコシュアの紹介です。
ピコシュアとは?
ピコシュアは、アレキサンドライトレーザー(755nm)のピコレーザーです!
パルス幅は、750psから550psまでの設定が可能となっております。
「シミ」「シワ」「ニキビ跡」「入れ墨(タトゥー)」の全ての分野でアメリカFDAの認可を取得しています。
当院の従来機種エンライトンⅢでは1064nm、532nmという波長でしたが、ピコシュアは755nmの波長を使用しています。
755nmの波長は、1064nmよりもメラニン色素に対する吸光度が3倍と高いため、より高い治療効果が期待できます。
特にピコシュアによるピコフラクショナルは、肌表面に熱ダメージを与えることがなく、シワ・ニキビ跡・毛穴の治療が可能になりました。
上の図のように、ほぼダウンタイムはありません。
エンライトンⅢのフラクセルは約2日ダウンタイムがありましたが、ピコシュアでのフラクショナルでは、24時間後には赤みが全て引いています。
ピコレーザー一般の謳い文句で、「ナノ秒からピコ秒にパルス幅を短くしPhotomechanicalな作用で色素をナノ秒レーザーよりも副作用を少なく粉砕することが可能!」というものがあります。
しかし、あくまで個人的な意見ですが、はっきり言ってピコレーザーでの治療結果は波長の種類に依存します!!
以下主な波長とその説明です。
上記の図について説明していきます。
・532nmはメラニンを一番破壊するが、ヘモグロビンにも反応するので炎症性色素沈着(PIH)のリスクあり。
(メラニン破壊力650、血管損傷リスク260)
・755nmはメラニンをそこそこ破壊する上に、ヘモグロビンへの反応が少ないので炎症性色素沈着(PIH)のリスクが少ない。
(メラニン破壊力200、血管損傷リスク4)
・1064nmはメラニンを少し破壊し、ヘモグロビンへの反応は少ないので炎症性色素沈着(PIH)のリスクが少ない。
(メラニン破壊力65、血管損傷リスク4)
当院では、基本的にこの3波長でシミ治療を行いますが、755nmを使用する機会が多くなりそうですね。
エンライトンⅢの第3の波長である670nmは、図で見ると理想的ですが、まだ実験段階なので当分お客様にシミ治療で用いることはありません。
今回導入したピコシュアを一言でいうなら…
ほぼ、ダウンタイムのないシミ治療を実現した名機!となります。
ダウンタイムの心配もないため、従来のようにUVカットテープを貼り続けたり、軟膏を塗り続ける手間もかかりません!
また、ショット後の色素沈着のリスクも低いため、憂鬱にダウンタイムを過ごす不安も軽減されますね!
費用について
ピコトーニング
・シングル(2000shots) → 9,000(税別)
・セミダブル(3000shots) → 13,500(税別)
・ダブル(4000shots)→ 18,000(税別)
ピコフラクセル
・フラクセル → 1回お顔全体 30,000(税別)
ピコショット
・しみ取り放題 → 1回お顔全体 150,000(税別)
ここで、ピコシュア導入キャンペーンを行います!
その内容とは…
しみ取り放題&ピコレーザートーニング&ピコフラクセル → 150,000(税別)
とってもお得なキャンペーンとなっております。
ピコシュアではダウンタイムが少ないため、本来なら期間を空けなければいけない上記の3種の施術も、全て同日に施術可能なのです。
是非この機会にお試しください!
最後に
しみ治療は大変需要が多く、当院でも多くのお客様にご来院いただいております。
しみ治療後のアフターケアでは紫外線対策がとても重要ですので、紫外線量が少ないこの時期にしみ治療を行う事をおすすめ致します。
従来、しみショット後はかさぶたになる経過をたどっていましたが、ピコシュアでのしみショット後は、かさぶたになる事はありません。
ダウンタイムが気になる方も多いと思いますので、この機会に是非、ダウンタイムの少ない治療をお試しください!
お客様のお肌状態、しみの具合を診察させていただいた上で、1064の波長・755の波長・532の波長を使い分けていきます。
カウンセリングのみでも大歓迎です!
お問い合わせお待ちしております。
当院のHPはこちら。