医療脱毛における硬毛化の原因と対策
みなさまこんにちは!
今回は医療脱毛を受ける前に知っておきたい硬毛化のリスクと、万が一発生した際の当院の治療法について詳しく解説します。
せっかく綺麗になるために脱毛を始めたのに、逆に毛が太くなってしまった……。
そんな恐ろしい「硬毛化(こうもうか)」という現象をご存知でしょうか?
医療脱毛をすると起こる硬毛化(こうもうか)とは?

硬毛化とは、医療レーザー脱毛を行うと逆に脱毛前よりも毛が太くなったり、長く濃く生えてきたりする現象のことです。
発生頻度は男女合わせて全体の約1%程度と言われています。
医療脱毛中の硬毛化は、なぜ起きるの?
硬毛化のメカニズムは現代医学でも完全には解明されていません…
現在有力な説としては
①産毛などの細い毛に不十分な熱量を与えてしまった際、毛根を破壊できずに逆に
毛根の組織が活性化されてしまう。
②周辺で眠っていた毛根が、熱エネルギーによって活性化してしまう。
論文ベースでは『低エネルギーによる活性化』が共通してみられます
明確な予防法がないため、起きてしまった後に「いかに適切に対応するか」が非常に重要です。
医療脱毛中に硬毛化が起きやすい部位とタイミング
硬毛化は、特に産毛が多い部位に発生しやすい傾向があります。
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発生しやすい部位: 上腕(二の腕)、うなじ、背中上部、フェイスライン
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気づくタイミング: 照射を2〜3回重ねた後に「前より濃くなったかも?」と感じるケースが多いです。
当院の「硬毛化」治療へのアプローチ

当院では、硬毛化が疑われる場合に備え、波長の異なる2種類のレーザーを搭載した「GentleMax Pro(ジェントルマックスプロ)」を導入しています。
1. 医師による「熱量(ジュール数)」の調整
数々の論争がある硬毛化ですが、多くの論文で『不完全な熱刺激』が挙げられております。
硬毛化の兆候が見られた場合、すぐに医師が診察を行い、レーザーの出力(熱量)を微調整します。
中途半端な刺激を避け、しっかりと毛根を叩くためのオーダーメイド設定を行います。
2. YAGレーザーへの切り替え
通常はアレキサンドライトレーザーを使用しますが、硬毛化した毛は根が深く、通常の照射では歯が立たないことがあります。
そこで、より皮膚の深部まで届く「YAG(ヤグ)レーザー」に切り替えます。痛みはやや強くなりますが、しぶとい硬毛化組織にダイレクトに熱を届けることが可能です。
3.照射回数を増やす
通常の脱毛は皮膚に対して1回の照射で対応しますが、硬毛化部位には2周、3周と重ね熱を毛根に届け減毛させる場合がございます。
4.「休止」という選択肢
あらゆるアプローチを行っても改善が見られない稀なケースでは、あえて約24ヶ月ほど期間を空けることもあります。
一度照射をストップし、毛の生え変わりサイクルを待つことで、自然に元の太さに戻る(減衰する)のを待つ手法です。
硬毛化したかたの10%くらいがこのパターンにはいります。涙
医療脱毛における硬毛化のまとめ
硬毛化は、誰にでも起こり得る脱毛のリスクです。
発生頻度は老若男女問わず1%。
好発部位はうなじ、肩、背中上。
発生時期は脱毛3回目が多い。
発生した場合、回数やそれに伴う費用は掛かるが、しっかり対応すればゴールは同じ無毛。
具体的には
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①深層まで届く「YAGレーザー」の活用
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②医師による的確な「熱量調節」「照射回数の調節」
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③最終手段としての「長期休止」や「ニードル脱毛」の検討
「毛が濃くなった気がする……」と不安に思われたら、一人で悩まずにいつでもスタッフへご相談ください。
当院では長年医療脱毛をしており硬毛化にたいする経験も多数ございます。
カウンセリングからアフターケアまで、患者様の不安を解消できるよう努めてまいります。
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