VIO(ハイジニーナ)脱毛の海外と日本の違い。VIO脱毛のメリット、デメリットも含めて。
こんにちは、橋本です。
9月に入り残暑が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょう?(↑猫ちゃんも残暑でお疲れの様子)
当院では最新型の医療脱毛機GentleMaxProを導入しました。
それ以降、たくさんのお客様に医療脱毛のお問い合わせをいただく中、VIO脱毛のご希望も多数いただいています。
自分でも照射しましたが、銭湯以外で不便は感じていません。快適です。
さて、海外セレブや芸能人自らがSNSなどでVIO(ハイジニーナ)脱毛を公表して以降、VIO(ハイジニーナ)脱毛は一般の方々の間でも需要は非常に高まっており、脇や脚と同じように人気の施術です。
今日はVIO(ハイジニーナ)脱毛についてお話ししようと思います。
VIO(ハイジニーナ)脱毛部位
女性
男性
VIO(ハイジニーナ)脱毛とは「V:ビキニライン」「I:陰部の両側」「O:肛門周辺」のデリケートゾーンの脱毛のことを指します。
ちなみに「ハイジニーナ」は「衛生」を意味する「hygiene(ハイジーン)」の造語です。
「見えない部分だから・・・」とどうしても処理が後回しになりがちなデリケートゾーンですが、蒸れたり不衛生になりやすい部位です。
VIO脱毛のメリット&デメリット
VIO脱毛を行うことでのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
1.衛生的
一番のメリットはデリケートゾーンの清潔です。
蒸れの原因になるムダ毛をなくすることで通気性がアップし、雑菌の繁殖からデリケートゾーンを守ることができます。
また生理時の臭いや痒み、不快感もVIO脱毛により軽減できます。
2.肌トラブル防止
デリケートゾーンの毛の自己処理が不要になります。
陰毛を剃ったり、脱毛クリームで自己処理を行うと、色素沈着や肌荒れなどの皮膚トラブルを起こしてしまったり、傷つけてしまうこともあります。
3.ファッション
アンダーヘアを整えることで下着や水着の選択肢が広がり、よりファッションを楽しむことができます。
水着を着るときもムダ毛のはみ出しも気にならなくなります。
デメリット
1.レーザー照射時の痛みが強い
VIO脱毛は他の部位に比べて痛みを強く感じます。
デリケートゾーンは太くて濃い毛であること、他の部位に比べて薄い皮膚であることなどが理由です。
2.もとには戻せない
医療脱毛は毛を作り出す細胞を破壊します。
今は良くても後に「やっぱりやめておけばよかった」と気持ちの変化が起きる場合もあるかと思いますが、もとに戻すことはできません。
迷いがある場合は、デザイン脱毛を行う方法もあります。
3.人目が気になる
日本でもVIO脱毛の需要は高まっていますが、海外に比べると馴染みがあるものではありません。
そのため温泉や産婦人科など人前で裸になる場合、気になってしまうもあります。
4.男性・女性の反応が気になる
VIO脱毛は男性でも女性でも受けられる施術ですが、パートナーに好印象を与えるか否かはその相手次第ということになります。
VIO(ハイジニーナ)脱毛:海外と日本の違い
海外(特に欧米諸国やイスラム圏)では陰部のムダ毛処理は当然と考えられていて、女性ではほぼ100%、男性は80%がアンダーヘアの処理を行っています。
外国人がデリケートゾーン脱毛を行う理由
1.前にもお伝えした通り「ハイジニーナ」とは「衛生」という意味です。欧米では言葉の意味通り,デリケートゾーンの衛生のため、男性・女性共に脱毛は常識とされています。
2.イスラム圏では聖典コーランの教えで身体の清潔を重んじるため、体毛を処理しています。
3.アジア圏では脇や足の脱毛は盛んですが、デリケートゾーンの脱毛意識は低い傾向にあります。インドでは男女ともにツルツルにするのが良いという美意識があるようです。
日本でもムダ毛処理は常識ととらえられていますが、基本的に自己処理をしているのが多い現状です。
そして脱毛部位は「両脇」「脚」「腕」男性では「ヒゲ」が人気です。
デリケートゾーンに関しては、日本人女性の60%は「何らかの処理をしている」ということですが、毛を全てなくする人の割合は1割未満です。男性の場合はさらに低いのが現状です。
まとめ
体毛の処理を行う理由は文化の違いにより様々ですが、デリケートゾーンの脱毛に関しては衛生面・性病予防・パートナーへのエチケットなどの点で海外では常識化してると言えます。
最近は海外からの情報やファッション事情の変化から、日本におけるVIO(ハイジニーナ)脱毛が浸透し、需要が増えています。
ムダ毛のお手入れを行い、誰に見られても清潔感・好感を持ってもらえるような人でいたいですね。
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