タトゥー(刺青)除去をしようと思ったら 静岡 橋本クリニック


夏に向けて肌の露出が増えて来ます。

町中でタトゥー(刺青)を入れた人を良く見かけます。

個人的にはかっこいいと思うし自由を感じます。

しかし、この仕事をしているとせっかくいれたタトゥー(刺青)を取りたいという方も多くいらっしゃいます。

今回は日本におけるタトゥー(刺青)の現状とタトゥー(刺青)除去の実際をお話しします。

日本におけるタトゥー(刺青)を入れている割合

男女別だと

男性 2.5%

女性 1.8%

年代別だと

20代 1.6%

30代 2.9%

40代 1.4%

50代 1.2%

60代 2.1%

全体 2.0%

タトゥー(刺青)を入れている人は30代の割合が高く、男性の方がタトゥー(刺青)を入れてる人が多い現状ですね。

タトゥー(刺青)を入れる心理

タトゥー(刺青)を入れたいと考える理由は人によって様々です。

  • 人とは違うことをアピールしたい
  • オシャレだから
  • 憧れの人(有名人や歌手)が入れているから
  • 自分の決意をタトゥーとして残したい

タトゥー(刺青)をいれていない人でもなんとなくその気持ちは理解できますね。

一方、心理学的には体に傷をつけることは自傷行為と言われています。

ナイフなどで意図的に手首などを傷つけること以外にもタトゥーやピアスなどを開ける事も自傷行為の一つと言われています。

自傷行為に走ってしまう人は自己承認欲求が満たされないため、自分の心の寂しさを人に見て理解させるために自傷行為に走ってしまうのです。

実際に、自分の嫌なことがあった時などにタトゥーを入れたりピアスを開けたりしている人が多いようです。

タトゥー(刺青)の種類

和彫

日本の伝統の図柄をモチーフとした作品を和彫りと呼ばれています。

海外でも現在スタンダートなジャンルになってきました。
最近では和彫り風も出てきました。(昔の和彫りを取り入れながらも現代のアーティストの良さを出したもの)

ポートレイト

モチーフにする写真を、シェイディング技術でリアルに表現するスタイルです。
著名人、家族、動物などがモチーフに選ばれることが多いです。

ブラックアンドグレー

ブラックとシェイディング(モノトーン)によって作るグレーをブラック&グレーと呼ばれる。

また、アメリカの刑務所内において少ない道具と黒一色のインクで彫り上げるプリズンスタイルもこのカテゴリーに含まれます。

トライバル タトゥー

部族が使用していたモチーフ、紋様をトライバルと呼ばれていました。
現在は、伝統的に使用されてきたモチーフじゃなくてもトライバルというジャンルが確立されました。

バイオメカ

機械やアンドロイドをモチーフにしたタトゥー。

ワンポイント

スタイルは様々で見えない場所に入れたり、耳裏など女の子に人気なタトゥーです。

芸能人、アーティストが入れてる方が多いです

レター

もっとも入れてる方が多いと思われるタトゥー。

ワンポイント、文章、家族の名前、好きな言葉などを入れてる方が多いです。

タトゥー(刺青)彫るときのの費用

いろいろとタトゥ(刺青)ースタジオのホームページを徘徊してみたところ、大体の相場が見えてきました。

  • 500円玉サイズ ¥10,000前後
  • 500円玉より少し大きめ ¥15,000〜20,000
  • タバコ箱サイズ ¥30,000前後
  • CDケースサイズ ¥50,000前後
  • B5紙サイズ ¥60,000前後
  • A4紙サイズ ¥80,000前後

タトゥー(刺青)のメリット・デメリット

メリット

信念が入る、可愛い、かっこいい、タトゥー(刺青)のある人友達が増える。
心の病気から衝動的に入れた方、タトゥー(刺青)を見る事により自殺未遂やリストカットをしなくなることがある。

デメリット

・温泉、プール、サウナなどの公共施設に入れないことが多い。

・スポーツジムの入会を断られることがある。

・相手の親に結婚を反対されてしまうことがある。

・就職ができない、出世できないことがある。

・MRI検査を受けられないことがある。

・生命保険に入れないことがある。

・B、C型肝炎・エイズのリスクがある。

・タトゥーを除去するのは高額で難しく、跡が残る

タトゥー(刺青)除去の種類

数万円で簡単に刺青を入れられる手軽さの反面、除去するには、時間と金額がかかってしまうのが現実です。

タトゥー(刺青)の除去治療には、主にレーザーや切除手術、植皮(皮膚移植)、削皮(アブレーション)の4種類があります。それぞれの方法がどのようなタトゥー(刺青)を除去するのかに向いているかについては、まとめると以下のようになります。

  • レーザー治療:黒などレーザーが反応しやすい色で、入っている墨の量が少ないタトゥー(刺青)
  • 切除手術:ワンポイントなど、小さ目のタトゥー(刺青)や幅の狭いタトゥー(刺青)
  • 削皮手術(アブレーション法):切除手術だと後遺症のリスクがある広範囲のタトゥー(刺青)

タトゥー(刺青)除去のレーザー治療

レーザー治療は、墨の色素に反応するレーザー光線を照射し、墨の色素を粉々に粉砕する治療です。破壊された墨の色素は、「貪食細胞(マクロファージ)」と呼ばれる細胞が少しずつ吸収し、体外に排出されます。

レーザー治療の最大のデメリットは、高額な費用をかけて何度照射しても、ごく一部のタトゥー(刺青)以外は消えないことです。これは、上述のマクロファージには吸収できる墨の量に限界があり、一定量を超えると墨がそのまま残ってしまうことと、レーザーを照射するとやけど跡がタトゥーをおおい、レーザーが墨まで届かなくなることが主な原因です。

(↑追記:ピコレーザーが登場しタトゥー除去のゴールデンスタンダードは、ピコレーザーによるタトゥー除去になりました。

下記の方法に比較しても短期間で確実に傷なく除去可能になり、よほどの理由がないかぎり切除手術、アブレーション法は行わなくなりました。)

タトゥー(刺青)除去の切除手術

切除手術は、タトゥー(刺青)を皮膚ごと切り取り、その結果生じた傷口の両側を縫い合わせる治療です。

小さなタトゥーや、幅の狭い(細長い)タトゥー(刺青)の除去に向いている

大き目のタトゥー(刺青)を何度かに分けて切除する「分割切除」という方法をがあります。1度に全範囲切除できないほど大きいタトゥー(刺青)の場合、皮膚が伸びるの待って切除します。(3か月~6ヵ月)

タトゥー(刺青)除去の削皮手術(アブレーション法)

削皮は、文字通り皮膚を削る方法です。

完全にタトゥーの墨を除去するほど深く削ると、なかなか傷が治らず、傷跡もケロイド状になります。

そのため、タトゥーの墨を90%程度まで削り取り、残りをマクロファージに分解・吸収させるのが良い治療と言えます。

  • 皮膚を切り取らないので、大き目のタトゥーでも除去が可能
  • 植皮のように別の部位にも傷が残ることがない
  • 正しく行えば、ダウンタイムが短く、2週間で上皮化(傷が治る)する。

 

タトゥー(刺青)除去のまとめ

タトゥー(刺青)を無傷で消す方法はない」という現実です。

そのため、気軽な気持ちでタトゥー(刺青)を除去する治療を受けることには反対です。

しっかりと考えどうしてもタトゥー(刺青)を消さなければならない場合以外はお勧めできません。

「カバーマーク」という医療用のファンデーションをおすすめすることも少なくありません。

「それでも、どうしてもタトゥー(刺青)を消したい」という場合は、「タトゥー(刺青)を除去すると、必ず傷跡など何かしらのデメリットは残る」ということをご理解いただいた上で治療をご検討いただきたいと思います。

(↑追記:ピコレーザーが登場しタトゥー除去のゴールデンスタンダードは、ピコレーザーによるタトゥー除去になりました。

上記の方法に比較しても短期間で確実に傷なく除去可能になり、よほどの理由がないかぎり切除手術、アブレーション法は行わなくなりました。)

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