ピアス穴あけは皮膚に傷をつける行為で医療行為です。
ピアスはホールの角度、ピアスの形状・素材、アフターケアなどによって仕上がりに差が生まれます。
今後ずっと付き合うピアスホールですので、医療機関でお開けになることをお勧めします。
ピアス穴あけ
施術費用:
片耳(みみたぶ) 5,500円
両耳(みみたぶ) 7,700円
耳軟骨 1部位 14,300円
ボディピアス 22,000円
クリニックで開けるメリット
完璧な衛生管理、清潔操作
部位によっては細い針で局所麻酔後に施術も出来るため痛みも必要最小限で済みます。
医療用ファーストピアスを使用
医療機関クラスの衛生基準に沿った滅菌が施された医療用ピアスを使用しています。
高品質で安全性の高い素材
ファーストピアスはアレルギーを起こしにくいチタン製orチタンコーティングの製品を使用しています。
アフターケア
不適切なケアにより、ピアス穴が感染や炎症を起こすことがあります。炎症が悪化したり長引くとピアスホールがダメになってしまうことがあります。当院では自宅で行って頂く処置も説明しています。ご不安な点はお気軽にご相談ください。
施術の流れ
Step.1
ピアス穴を開けたい希望の位置にマーキングします。
Step.2
ピアスの穴あけは医療専用のピアスガンを使って医師が行います。痛みが心配な方は局所麻酔も使用できます。
耳軟骨やボディ:局所麻酔後、医療用の針(ニードル)を使って穴を開けます。その後チタン製のピアスを留置し終了です。
ファーストピアス後のケア
ピアスの穴を開けた後に、傷が治りピアス穴が完成するまでにはおよそ1か月かかります。完成前にピアスを外してしまうと穴がふさがってしまい、ピアスが通りにくくなり無理に通そうとすると皮膚が傷付いたり腫れたりする可能性があります。ピアス穴の完成までは基本的にピアスは外さずにそのままシャワーや入浴をしてください。
ファーストピアスは通常ご自身で外していただきます。外すタイミングは、ピアスホールを開けてからおよそ1か月後です。
なお、ピアスホールが安定するまでには時間がかかります。個人差はありますが、半年程度は定期的にピアスを装着する(何日間も一度もピアスを通さないことがないように)ことをお勧めします。
ピアス穴あけに関するQ&A
- Qピアスを開ける際の痛みはどのくらいありますか?
- A音に驚きますが痛みは一瞬で、出血はほとんどありません。痛みが心配な方には局所麻酔の使用も可能です。
- Q金属アレルギーがあるのですが、ピアスを開けられますか?
- A金属アレルギーを起こす可能性が非常に低いとされる医療用チタン製のピアスをご用意しています。ピアッシングの行為そのものは金属アレルギーがあっても問題はありません。
- Qファーストピアスはいつになったら外して他のものに付け替えることができますか?
- A個人差がありますが、基本的に1ヵ月(BODYピアスは2カ月)経過してから外すようお勧めしています。外して問題がなければ他のピアスに自由に取り替えて装着できます。
※ファーストピアスはピアス穴を開けるための専用のものであり、鋭利な針が付いています。一旦外した後にピアスとして使用することはできません。