口角挙上リフトとは?
口角挙上とは、加齢や筋肉のクセによって下がってしまった口角を上向きに整え、無表情の時でも微笑んでいるような、明るく若々しい印象の口元を作る治療の総称です。当院では、根本的な形状変化を目的とした「リフト手術」と、手軽に表情を改善する「ボトックス注入」の2つのアプローチを行っています。無表情の時でも微笑んでいるような優しげな印象を作ります。
こんな方におすすめ
- 加齢とともに口角が下がってきたと感じる方
- 真顔だと「怒っている」「不機嫌」に見られがちな方
- アヒル口のような、キュッと上がった可愛らしい口元になりたい方
- 明るく若々しい印象を与えたい方
根本から理想のラインを作る「口角挙上リフト」
半永久的な効果を求める方には、外科的なリフト術が適しています。下がった口角の皮膚をご希望のラインに合わせて数ミリ切除し、口輪筋などの表情筋のバランスを精密に調整して縫合します。形成外科専門医の技術により、傷跡が唇の境界線に自然に馴染むよう極細の糸で丁寧に仕上げるため、無表情の時でも優しげな口元を維持することが可能です。
切らずに筋肉の動きを整える「口角ボトックス」
「切らずに印象を変えたい」という方には、注入治療によるアプローチが効果的です。口角を下方向に引っ張っている「口角下制筋(こうかくかせいきん)」にボトックスを注入してその力を緩めることで、相対的に口角を上げる筋肉が優位になり、自然に口角が上向きやすくなります。施術時間はわずか5分程度と短く、ダウンタイムもほとんどないため、初めての方でも受けやすいのが特徴です。また、唇のヒアルロン酸注入を組み合わせることで、より立体的で魅力的な「M字リップ」を形成する相乗効果も期待できます。

当院のおすすめポイント
お一人おひとりに合わせたデザイン
「どの程度上げたいか」「どのような形が理想か」を丁寧にカウンセリングし、患者様の骨格や皮膚のたるみ具合に合わせて最適なデザインをご提案します。
傷跡に配慮した丁寧な縫合
お顔の中心に近いパーツだからこそ、傷跡が目立たないよう細心の注意を払って施術を行います。切開ラインを工夫し、術後の赤みが引いた後は口元のラインに馴染むよう仕上げます。
口角挙上リフト特徴・詳細
口角の皮膚を上方向に切除・引き上げを行うことで、物理的に口角の位置を変化させます。 単に皮膚を切り取るだけでなく、口角を下げる筋肉の働きを弱め、引き上げる筋肉のサポートをすることで、後戻りの少ないリフトアップ効果を目指します。
| 口角を上げる (ボトックス注入) | 笑った時にも口角が上がりにくい方は、下唇を下に引っ張る筋力の力が強いので、ここにボトックスを注入することで口角を上がりやすくします。 効果の持続期間は6か月程度(個人差があります)で、繰り返し注入する必要があります。 |
|---|---|
| 口角挙上リフト (皮膚側) | 口角近くの皮膚を切開し、口角を上げることで、直接口角を持ち上げます。 |
| 口角挙上リフト (皮膚側+粘膜側) | 皮膚側からと軟膜側からと施術を行うので確実に口角を挙上させることができます。 ダウンタイムが皮膚側のみと比較して長くなります。 |
症例写真
料金表
口角挙上リフト
口角を上げる (ボトックス注入)
ボトックス注射
韓国製ボツリヌストキシン
¥33,000
ボトックス注射
アラガンボトックスビスタ
¥49,500
口角挙上リフト (皮膚側)
口角挙上リフト (皮膚側)
¥330,000
口角挙上リフト(皮膚側+粘膜側)
口角挙上リフト(皮膚側+粘膜側)
¥495,000
より傷を目立たなくしたい方は幹細胞上清液(ステムサップ)の併用をお勧めしております。※別途22,000円
料金は全て税込価格です。
基本情報
| 施術時間 | 約30分〜60分程度 |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔 +(ご希望により笑気麻酔) |
| 腫れ・内出血 | 1〜2週間程度(ピークは術後2〜3日) |
| 日常生活 | 激しい運動は2週間後から。食事は当日から可能(刺激物は避ける) |
| 洗顔・シャワー | 当日から可能(長時間の入浴はお控えください) |
| 抜糸 | 約5日~7日後 |
| 注意事項 | 【口角挙上リフト】 口の動作制限(歯科治療など) 術後2週間は、歯科治療や激しいスポーツ、大きな欠伸など、口を大きく開ける行為を控えてください。無理に開口すると、精密に縫合した傷口に強い緊張(テンション)がかかり、傷跡が広がったり、仕上がりの美しさが損なわれたりする原因になります。 お食事の工夫 術後1週間程度は、一口サイズにカットした食べ物を選ぶなど、口を大きく開けずに済む工夫をお願いします。 |
施術の流れ
【口角挙上リフト】
施術の流れ(所要時間目安:ご来院からお帰りまで約1時間ほど)
カウンセリング当日の施術も可能です。ご希望の方は予約時にお申し付けください。

STEP 01:ご来院・受付
ご予約の日時にご来院ください。 プライバシーに配慮した待合室にて、問診票をご記入いただきます。

STEP 02:ドクター診察・シミュレーション
唇の厚み、口角の下がり具合、お顔全体のバランスを詳しく診察します。鏡を見ながら「どれくらい口角を上げると最も自然で美しく見えるか」をミリ単位でシミュレーションします。

STEP 03:カウンセリング・お会計
具体的な施術プランや料金、術後のダウンタイム(腫れ・内出血)のリスクについて改めて詳しくご説明します。 ご不明点や不安が解消されましたら、同意書へのご記入とお会計を承ります。 (※未成年の方は保護者の同意書が必要です)

STEP 04:洗顔
パウダールームにて洗顔を行っていただきます。 皮脂や汚れが残っていると感染のリスクとなるため、メイクや日焼け止めを完全に落として清潔な状態にします。コンタクトレンズもこの時点で外して保管します。

STEP 05:施術(麻酔・手術)
手術室へ移動し、リラックスした状態で施術を行います。
デザイン: 座った状態(重力がかかった自然な状態)で、切開ラインを精密にマーキングします。口角の角度や、傷跡が唇の境界線に隠れる位置など、左右のバランスを極限まで調整します。
麻酔: 極細の針を使用した局所麻酔を行います。痛みや不安が強い方には、リラックスして手術を受けられる「笑気麻酔」などを併用することも可能です。
手術: デザイン通りに皮膚を最小限切開します。自然な表情を作ります。

STEP 06:ご帰宅・アフターケア
そのまま歩いてご帰宅いただけます。万が一、帰宅後に強い痛みが出たり、糸が取れてしまった場合は、すぐにお電話にてご連絡ください。 (保証期間内の再施術など、責任を持って対応いたします)
よくある質問
Q. 傷跡はどこになりますか?
口角から上方の皮膚を切り取りますので、その範囲が傷となります。腫れが引いた後は、傷はお口側(唇の縁)に入り込むようなデザインになるため、目立ちづらくなります。
Q. 腫れや内出血はどの位続きますか?
個人差はありますが、1~2週間程度になります。傷のある箇所以外は直後からお化粧をしてカバーしていただくことが可能です。
Q. 抜糸はいつですか? A. 術後1週間後に行います。
術後、口元の違和感はありませんか? A. 唇は食事や会話でよく動かす場所ですので、傷の硬さが取れる術後1ヶ月くらいまでは、口を開けた時などに「つっぱり感」を感じることがあります。徐々に柔らかくなり馴染んでいきます。