こんな方におすすめ
- 何度も包皮炎になる
- 薬を塗っても治らない
- 性行為のたびに包皮が裂けて痛い
- 昔はむけたのに包茎気味になった
繰り返す包皮炎のメカニズム

何らかの原因で(加齢、糖尿病、抗がん剤、ステロイド内服など)で、陰茎の血流低下が起こると、傷が治りにくく、包皮炎を繰り返しやすくなります。炎症を繰り返すことで皮膚は硬くなり(瘢痕化)、さらに亀裂や感染を起こしやすい悪循環に陥ります。当院では、炎症の温床となる亀頭付近の薄い包皮を物理的切除し、陰茎基部の厚い皮膚に置き換えることで、くり返す包皮炎を改善させます。
繰り返す包皮炎治療について
POINT 01:包皮炎の好発部位を除去し、物理的に再発しづらい陰茎に


包皮炎は、皮膚が薄く垢の溜まりやすい「亀頭側の包皮」で主に発生します。
一般的な手術ではこの薄い皮膚が残ってしまいますが、当院の術式では、炎症を起こしている薄い皮膚をすべて切除。代わりに、炎症が起きにくい「陰茎基部側の厚く丈夫な皮膚」を亀頭直下まで持ってくることで、摩擦に強く、清潔を保ちやすい環境へと作り替えます。
POINT 02:脆弱な皮膚を確実に縫合するために
陰茎の薄い皮膚を切除したあと、傷部にも負担がかからないようにLazy S式亀頭直下法で縫合します。
Lazy S式亀頭直下法は、切開線を亀頭直下のしわに沿わせながら、緩やかなS字状にデザインする当院の術式です。
直線が緩い曲線になることで、円周が長くなり相対的に傷に対する負担が減り、創傷治癒の促進します。
形成外科的なLazyS式手術を応用することで、そもそも手術すら困難な症例に手を出すことが可能になりました。
料金表
繰り返す包皮炎治療
繰り返す包皮炎治療
繰り返す包皮炎治療
¥528,000
料金は全て税込価格です。
基本情報
| 施術時間 | 約60分〜90分(丁寧に行うため時間をかけます) |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔 |
| 包帯固定 | 3日間 |
| 通院/抜糸 | 推奨(2週間後)。※事情により吸収糸も可 |
| シャワー | 翌日から可能(患部は濡らさない) / 患部は3日後から優しくシャワー可能 |
| 性行為 | 術後4週間後から可能 |
| 注意事項 | 血糖コントロール: 安全のため、直近のHbA1cの値を確認させていただく場合がございます。 内服薬: 現在服用中のお薬(特に血液をサラサラにする薬など)がある場合は必ず事前にお申し出ください。 術後: 飲酒や激しい運動は、炎症を悪化させる可能性があるため数日間はお控えください。 性交渉: 約4週間は避けてください。 |
施術の流れ
【糖尿病に伴う包皮炎治療】
施術の流れ(所要時間目安:ご来院からお帰りまで約2時間ほど)
カウンセリング当日の施術も可能です。ご希望の方は予約時にお申し付けください。

STEP 01:ご来院・受付
ご予約の日時にご来院ください。 プライバシーに配慮した待合室にて、問診票をご記入いただきます。現在の状態や、アレルギーの有無などをお伺いします。

STEP 02:ドクター診察・シミュレーション
現在の亀頭・陰茎の状態を確認し、希望とすり合わせを行い術式及びオプションを決定します。

STEP 03:カウンセリング・お会計
具体的な施術プランや料金、術後のダウンタイム(腫れ・内出血)のリスクについて改めて詳しくご説明します。 ご不明点や不安が解消されましたら、同意書へのご記入とお会計を承ります。 (※未成年の方は保護者の同意書が必要です)

STEP 04:施術(麻酔・手術)
手術室へ移動し、リラックスした状態で施術を行います。
デザイン: 勃起時の皮膚の伸びや小帯の位置を確認し、手術の術式に沿って細かく・丁寧に切除ラインをデザインします。
麻酔: 局所麻酔(陰茎ブロック)オプションで笑気麻酔併用可能。極細針による局所麻酔を行います。痛みを最小限に抑えるよう配慮しています。
手術: デザイン通りに皮膚を薄く剥離し、余剰包皮を切除します。
小帯を温存しながら、丁寧に縫合します。
※ステムサップ併用の場合は、縫合完了後に患部周囲へ注入します。

STEP 05:アフターケア
仕上がりを確認していただき(見ないことも可能です)、陰茎を包帯で保護して終了です。
抜糸(10日〜2週間後) きれいな仕上がりのために、約2週間後の抜糸を推奨しています。 (※遠方の方は吸収糸も可能ですが、仕上がり重視なら抜糸式をおすすめします)

STEP 06:ご帰宅
そのまま歩いてご帰宅いただけます。万が一、帰宅後に強い痛みが出たり、糸が取れてしまった場合は、すぐにお電話にてご連絡ください。 (保証期間内の再施術など、責任を持って対応いたします)
よくある質問
Q. 糖尿病がありますが、手術は受けられますか?
はい、可能です。ただし、血糖値が極端に高い場合は、先に内科でのコントロールをお願いすることがあります。まずは一度診察にお越しください。
Q. 炎症がひどい時でも手術できますか?
強い腫れや膿が出ている「急性期」は、一度抗生剤で落ち着かせてから手術を行うのが最も安全で仕上がりが綺麗です。
Q. 手術後、塗り薬を塗る必要はなくなりますか?
完治後は包皮による蒸れが解消されるため、多くの患者様が「あかぎれや炎症から解放された」と実感されています。
Q. 尖圭コンジローマがありますが、同時に増大術や包茎手術は可能ですか?
原則として、まずはコンジローマの治療(焼灼・除去)を優先します。
尖圭コンジローマはウイルス(HPV)性疾患であり、イボが存在する状態で手術を行うと、メスや器具を介してウイルスが傷口に広がり、広範囲に再発してしまうリスクがあるからです。
当院では以下のステップで、安全かつ確実に治療を進めます。
コンジローマの完全除去:電気焼灼法などで、まずは目に見えるイボをすべて取り除きます。
経過観察(ウイルス抑制):再発がないことを確認し、患部の皮膚の状態を落ち着かせます。
増大・包茎手術の実施:皮膚が清潔な状態になってから、満を持して増大術や包茎手術を行います。