男性のシミ、放置していませんか?ピコレーザー三種混合で顔全体をきれいに
こんにちは。静岡美容外科橋本クリニック院長の橋本です。
最近は、男性の患者様からシミ治療についてご相談いただくことが増えています。
「頬のシミが年々増えてきた」
「昔は気にならなかったのに、最近急に老けて見える」
「美容医療には詳しくないけれど、このシミだけは取りたい」
こうしたご相談は珍しくありません。
男性の場合、最初は「このシミを1個だけ取りたい」と来院される方も多いのですが、実際に肌を診察してみると、目立つシミだけでなく、細かな色素斑、くすみ、毛穴、ニキビ跡などが同じ顔の中に混在していることがあります。
そこで当院で行っているのが、3種類のピコレーザー照射を組み合わせた「ピコレーザー三種混合治療」です。
今回は実際の男性症例をご紹介しながら、男性のシミ治療について解説します。
男性のシミは、なぜ増える?
シミの大きな原因の一つが、長年にわたって蓄積した紫外線ダメージです。
男性の場合、
「若い頃から日焼け止めを使ってこなかった」
「仕事やスポーツ、ゴルフなどで屋外にいることが多かった」
という方も少なくありません。
若い頃には目立っていなかった紫外線ダメージが、年齢を重ねるにつれてシミや色ムラとして目立ってくることがあります。
さらに男性の肌では、シミだけでなく毛穴やニキビ跡、肌の凹凸などが同時に気になっているケースもあります。
そのため私は、男性のシミ治療では**「シミを1個取る」だけではなく、顔全体を見て治療を考えること**が大切だと考えています。
当院の「ピコレーザー三種混合」とは?
当院のピコレーザー三種混合は、
①ピコショット
②ピコトーニング
③ピコフラクセル
という3種類の照射方法を組み合わせて行う治療です。
同じピコレーザーでも、それぞれ目的が異なります。
① ピコショット|目立つ濃いシミを狙う
まず、濃く目立っているシミにはピコショットを照射します。
ピコ秒という非常に短い時間でレーザーを照射し、シミの原因となっているメラニン色素へアプローチします。
顔全体を同じように照射するのではなく、目立つシミを狙って治療する役割です。
② ピコトーニング|顔全体のくすみ・色ムラへ
ピコトーニングでは、低出力のレーザーを顔全体へ照射します。
ピコショットで狙うような濃いシミだけではなく、顔全体に広がる細かな色素沈着やくすみ、肝斑などへアプローチします。
「大きなシミは取れたけれど、なんとなく顔全体がくすんで見える」
という状態まで整えていくための照射です。
③ ピコフラクセル|毛穴・ニキビ跡・肌質へ
そして3つ目がピコフラクセルです。
ピコフラクセルでは肌へ微細な刺激を与え、肌の再生を促します。
シミそのものを狙うというより、毛穴、ニキビ跡、肌の凹凸、ハリなどの肌質改善を目的として行います。
つまり三種混合では、
濃いシミ → ピコショット
くすみ・色ムラ → ピコトーニング
毛穴・肌質 → ピコフラクセル
と、それぞれ役割を分けています。
症例|男性のピコレーザー三種混合治療
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こちらは、当院でピコレーザー三種混合治療を受けられた男性の症例です。
Beforeを見ると、特に頬を中心として大小さまざまな色素斑が点在しています。
一つだけ大きなシミがあるというより、細かなシミが顔全体に複数存在することで、肌全体に色ムラがあるように見える状態です。
Afterでは、特に頬に点在していたシミが目立ちにくくなり、顔全体の色調が整った印象になっています。
斜めから比較すると変化がさらに分かりやすいと思います。
ここで私が注目していただきたいのは、
「一番濃いシミが取れたかどうか」だけではありません。
細かなシミや色ムラまで含めて顔全体を治療することで、肌そのものがすっきりした印象になっています。
※治療効果・経過には個人差があります。
男性のシミ治療は「若返り」にもつながります
男性の場合、
「美肌になりたいわけではない」
「美容整形をしたような感じにはしたくない」
という方も多いと思います。
実際、シミ治療は顔の形を変える治療ではありません。
しかし、顔の中にある茶色い色素斑や色ムラが減るだけでも、顔全体がすっきりして見え、清潔感や若々しい印象につながることがあります。
今回の症例でも、髭や顔立ちそのものを変えているわけではありません。
変えているのは「肌」です。
だからこそ私は、男性が初めて受ける美容医療としても、シミ治療は比較的取り入れやすい治療の一つだと考えています。
「シミ取り放題」と三種混合は何が違う?
当院の三種混合治療は、単純にシミをたくさん取るだけの治療ではありません。
ここが大きなポイントです。
ピコショットだけでも、目立つシミを治療することはできます。
しかし、
「濃いシミもある」
「細かなシミもたくさんある」
「顔全体もくすんでいる」
「毛穴や肌質も気になる」
という場合、一つの照射方法だけですべてのお悩みにアプローチするのは難しくなります。
そこで、3種類の照射方法を組み合わせ、シミだけでなく顔全体の肌をまとめて治療するのが三種混合です。
「せっかく治療するなら、目立つシミだけではなく顔全体を一度きれいにしたい」
という方におすすめしています。
男性でもダウンタイムは大丈夫?
仕事をされている男性の場合、
「治療後に顔中テープだらけになるのは困る」
という点も気になると思います。
当院のピコレーザー三種混合では、照射後のテープ保護は基本的に不要です。
シャワー・入浴は当日から、洗顔は翌日から可能です。
治療後には赤みが出ることがあり、数日程度続く場合があります。また、ピコショットを照射したシミは一時的に濃く見えたり、薄いかさぶたのような状態になったりすることがあります。
この部分は無理にはがさず、自然に取れるのを待ってください。
シミ治療後こそ「日焼け止め」が重要です
男性の患者様には、ここを特にお伝えしています。
シミを取ったら終わり、ではありません。
治療後の肌は紫外線の影響を受けやすいため、日焼け対策が非常に重要です。
これまで日焼け止めを使う習慣がなかった男性も、シミ治療をきっかけに使用することをおすすめします。
高価な化粧品を何種類も使う必要はありません。
まずは、
朝、外出する前に日焼け止めを塗る。
ここから始めていただくだけでも構いません。
せっかく治療した肌を維持するためにも、治療後の紫外線対策まで含めてシミ治療と考えていただきたいと思います。
三種混合は1回で終わる?
シミの種類や濃さによって異なります。
1回の治療で変化を感じる方もいますが、すべてのシミが1回できれいになるとは限りません。
そこで当院では、三種混合治療後、初回治療から1年以内の再治療を受けやすい料金設定をご用意しています。
現在の料金は、
| 治療 | 料金(税込) |
|---|---|
| 三種混合 顔全体 1回目 | 165,000円 |
| 初回から1年以内・2回目以降 三種混合 | 55,000円 |
| 初回から1年以内・2回目以降 ピコショットのみ | 22,000円 |
となっています。
※料金は変更となる場合があります。最新料金は公式HPをご確認ください。
「男性だからこのレーザー」という治療ではありません
男性のシミ治療というテーマで書いていますが、男性だから特別なレーザーを使用するわけではありません。
重要なのは、その方のシミを診断して、適切な照射方法を選ぶことです。
シミに見えるものの中には、老人性色素斑、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着など、さまざまな種類があります。
見た目が似ていても治療方法が異なることがあり、特に肝斑では強いレーザー照射によって悪化する可能性もあります。
そのため当院では、医師が肌の状態を確認したうえで治療方法を決定します。
静岡院ではピコシュア・エンライトンⅢ、三島院ではピコウェイを導入しており、シミの種類や深さなどを考慮して治療を行っています。
よくある質問
Q. 男性でもシミ取りを受ける人は多いですか?
はい。男性からのシミ治療のご相談もあります。
特に「年齢とともに頬のシミが増えてきた」「仕事で人と会うので清潔感を出したい」といった理由で受診される方がいらっしゃいます。
Q. 1個だけシミを取りたい場合も三種混合ですか?
いいえ。
目立つシミを1個だけ治療したい場合には、ピコショット単独で治療できることがあります。
一方、細かなシミやくすみ、毛穴などが顔全体にある場合には、三種混合をご提案することがあります。
Q. 痛みはありますか?
ピコレーザー照射時には、輪ゴムではじかれたような刺激を感じることがあります。
痛みの感じ方には個人差がありますので、不安な方はカウンセリング時にご相談ください。
Q. 髭があっても治療できますか?
基本的には可能ですが、照射部位や肌の状態を診察したうえで判断します。
Q. 治療後に仕事へ行けますか?
治療後には赤みなどが出る可能性がありますが、三種混合では基本的にテープ保護は必要ありません。
人前に出る仕事などでダウンタイムが気になる方は、休日の前などに治療日を設定するのもおすすめです。
Q. シミは再発しませんか?
治療したシミが薄くなっても、その後の紫外線や加齢などによって新たな色素斑が現れる可能性があります。
治療後も日焼け止めなどの紫外線対策を続けることが大切です。
男性のシミ治療で私が大切にしていること
男性の患者様から、
「別に美肌になりたいわけじゃないんです。このシミだけ取れればいいです」
と言われることがあります。
もちろん、それでも構いません。
しかし診察してみると、一つのシミだけではなく、細かなシミやくすみ、毛穴などが顔全体の印象に影響していることがあります。
そんな時は、鏡を見ながら、
「このシミだけ取った場合」
「顔全体を治療した場合」
それぞれについて説明します。
美容医療だからといって、必ず大きく変える必要はありません。
男性の場合は特に、「何かした感じ」は出さず、シミや色ムラを減らして清潔感のある肌に整える。
それだけでも十分だと思っています。
今回ご紹介した三種混合治療は、
ピコショットで濃いシミを狙い、
ピコトーニングで顔全体の色調を整え、
ピコフラクセルで毛穴や肌質にもアプローチする。
一つのシミだけではなく、「せっかく治療するなら顔全体を一度きれいにしたい」という男性におすすめしている治療です。
シミが気になっているけれど、美容クリニックへ行くほどなのか分からないという男性も、まずはお気軽にご相談ください。
