鼻尖縮小注射について
鼻尖縮小注射でだんご鼻は小さくなる?向いている鼻と変えられない部分を解説します
「鼻先が丸く見える」
「鼻先の厚ぼったさを、切らずに少しすっきり見せたい」
このようなお悩みに対して、治療方法の一つとなるのが鼻尖縮小注射です。
鼻尖縮小注射は鼻先にある皮下脂肪を専用の脂肪溶解注射で溶かす治療です。
比較的安価で行うことができダウンタイムもほとんどありません。
ただし、だんご鼻に見える原因は、脂肪だけではありません。
鼻翼軟骨の広がりや、皮膚・結合組織の厚さが主な原因の場合は、注射をしても大きな変化が得られないことがあります。
今回は、鼻尖縮小注射で目指せる変化、注射では変えられない部分、手術との違いについて解説します。
鼻先が丸く見える原因は一つではありません
鼻先が丸く、厚ぼったく見える原因は、大きく分けて次の3つです。
①鼻先の皮下脂肪が多い
鼻翼軟骨と皮膚の間には、脂肪を含む皮下組織があります。
この部分の脂肪が多いと、鼻先の輪郭が外側へふくらみ、丸く見えることがあります。
皮下脂肪が鼻先の厚みの原因になっている場合は、鼻尖縮小注射の効果が期待できます。(嬉し)
②鼻翼軟骨が横に広がっている
鼻先の形は、左右の鼻翼軟骨によって支えられています。
鼻翼軟骨が横へ広がっている場合は、鼻先が幅広く、丸く見えることがあります。
軟骨を寄せたり、小さくしたりすることは鼻尖縮小注射で出来ないので効果を期待ません。(泣き)
③皮膚や結合組織が厚い
鼻先の皮膚や結合組織が厚い場合も、鼻先が丸く見えることがあります。
皮膚が厚く、脂肪が少ない方も沢山いらっしゃいます。
脂肪よりも皮膚や結合組織の厚みが主な原因の場合は、鼻尖縮小注射での効果が少ないです。(怒る)

鼻尖縮小注射を詳しく
鼻尖縮小注射は、脂肪の減少を目的とした製剤を鼻先の皮下組織へ注入し、鼻先の皮下脂肪によるふくらみを減らす治療です。
当院では、鼻尖縮小注射にBNLSアルティメットを使用しています。
鼻先の脂肪量が減ることで、厚ぼったい印象を軽減し、鼻先を少しすっきり見せることを目指します。
皮膚を切開したり、鼻翼軟骨を切除したり、糸で軟骨を寄せたりする治療ではありません。
そのため、鼻の構造を大きく変える手術ではなく、皮下脂肪が関係する鼻先のボリュームを注射で減らす治療と考えてください。
使用製剤|BNLSアルティメットとは
BNLSアルティメットは、部分的な脂肪の減少を目的として皮下へ注入する脂肪溶解注射です。
当院では、鼻先の皮下脂肪が厚ぼったさに関係していると診断した場合に、鼻尖縮小注射の製剤として使用しています。
鼻尖縮小注射が向いている方
次のような方は、鼻尖縮小注射を検討できる場合があります。
- 鼻先のふっくらした印象が気になる
- 鼻先を触ると、やわらかい厚みがある
- 鼻先の皮下脂肪を少し減らしたい
- 鼻先を少しすっきり見せたい
- 切開を伴う治療には抵抗がある
- 大きな変化ではなく、自然な変化を希望している
- まずは注射による治療が適しているか相談したい

鼻先が丸く見えていても、脂肪が少ない方には適していません。
診察では、鼻先のやわらかさ、皮膚の厚さ、鼻翼軟骨の形、左右差などを確認し、注射で変化が期待できるかを判断します。
鼻尖縮小注射では変えられないこと
鼻尖縮小注射は、鼻全体を小さくしたり、鼻の構造を大きく変えたりする治療ではありません。
次のような変化は、注射では得られません。
✖鼻翼軟骨の広がりを小さくする
脂✖肪が減っても、鼻翼軟骨の位置や広がりは変わりません。
軟骨の広がりが鼻先の丸みの主な原因である場合は、鼻尖縮小手術などを検討します。
✖鼻先を高くする
鼻尖縮小注射には、鼻先の高さを出す作用はありません。
鼻先を前方へ出したい、斜め下方向へ伸ばしたい場合には、耳介軟骨移植など別の治療が必要です。
✖鼻筋を高くする
鼻筋を高くする治療ではありません。
鼻筋の高さを希望する場合は、ヒアルロン酸注入、糸、プロテーゼなどを検討します。
✖小鼻や鼻の穴を小さくする
鼻尖縮小注射では、小鼻の付け根の幅や鼻の穴の大きさは変えられません。
小鼻の幅が気になる場合は、小鼻縮小術など別の治療が適していることがあります。

鼻尖縮小注射と鼻尖縮小手術の違い
鼻尖縮小注射と鼻尖縮小手術では、治療する組織が異なります。
| 鼻尖縮小注射 | 鼻尖縮小手術 | |
|---|---|---|
| 主に治療する部分 | 鼻先の皮下脂肪 | 鼻翼軟骨 |
| 治療方法 | 薬剤を注入 | 鼻翼軟骨の必要な部分を切除 |
| 目指す変化 | やわらかいふくらみの軽減 | 軟骨による鼻先の幅や形の変化 |
| 切開 | なし | あり |
| 変化の程度 | 比較的控えめ | 注射より大きな変化を目指せる |
| 適した方 | 脂肪が厚みに関係している方 | 軟骨の広がりが丸みに関係している方 |
「切らずに治療したい」という希望だけで治療法を決めるのではなく、何が鼻先の丸みをつくっているのかを確認することが大切です。
注射を複数回繰り返しても変化が乏しい場合は、脂肪ではなく、軟骨や皮膚の厚みが原因となっている可能性があります。
鼻尖縮小注射を何回受ければよいか?
鼻尖縮小注射による変化には個人差があります。
1回の治療後に鼻先が少しすっきりしたと感じる方もいますが、
当院では、目安として3回程度をご案内しています。
鼻尖縮小注射Before・Afterのイメージ
このBefore・After画像はAIで作成したものであり、実在する患者様の症例写真ではありません。
鼻尖縮小注射で鼻先の皮下脂肪による厚みを軽減したイメージ画像です。

鼻尖縮小注射の施術の流れ
①医師の診察
鼻先の厚み、やわらかさ、鼻翼軟骨の広がり、皮膚の状態、左右差を確認します。
鼻先の丸みに脂肪が関係しているか、注射による変化が期待できるかをご説明します。
②治療内容と限界の説明
注射で目指せる変化と、注射では変えられない部分をご説明します。
ご希望と治療で期待できる変化が一致しない場合は、鼻尖縮小手術など別の方法をご提案します。
③洗顔・消毒
鼻周囲のメイクや皮脂を落とし、注入部分を消毒します。
④注射
鼻先の状態を確認し、必要な部分へ薬剤を注入します。
⑤施術後の確認(ここまで45分程度)
出血、腫れ、痛みなどを確認します。
問題がなければ、そのままご帰宅いただけます。
診察結果と予約状況によっては、診察当日の施術も可能です。
ダウンタイム・主な副作用
施術後には、次のような症状が生じる場合があります。
- 赤み
- 腫れ
- 痛み
- 圧痛
- 内出血
- むくみ
腫れや内出血は一時的なことが多いですが、反応には個人差があります。
強い痛み、急激な腫れ、皮膚の色調変化などが生じた場合は、すぐに当院へご連絡くださ
鼻尖縮小注射の料金
鼻尖縮小注射 1回 33,000円→22,000円(税込)←現在お得な11月キャンペーン対象になっています。
施術料金には、診察料・施術に必要なお薬代などが含まれます。